景観行政団体への移行について

本市の山から海にかけての多彩な地形は、国の天然記念物に指定されているブナ林を含む和泉葛城山、蕎原地区の棚田、白砂青松の二色の浜、市内を縦貫して流れる近木川、奈良時代に創建された水間寺や中世の自治都市であった願泉寺を中心とした寺内町など、多くの魅力的な自然景観、歴史的景観により形成されています。

こうした景観資源を保全・活用するとともに、新たな景観を創造し、市全体の良好な景観形成を図るため、大阪府が所管する景観法に基づく景観事務について、令和7年度を目途に本市への移管を進めるとともに、「景観計画」の策定に着手いたします。