貝塚市の景観について

本市は、山から海にかけての多彩な地形を有し、国の天然記念物に指定されているブナ林を含む和泉葛城山、蕎原地区の棚田、白砂青松の二色の浜、市内を縦貫して流れる近木川、奈良時代に創建されたと伝えられ、今も多くの参詣者を集める水間寺、中世の自治都市であった寺内町など、多くの魅力的な自然景観、歴史的景観が形成されています。

こうした景観資源を保全・活用し、市全体の良好な景観形成を図るため、現在、大阪府が所管する景観法に基づく景観行政事務について、令和6年度中に本市への移管するとともに、「貝塚市景観計画」を策定する予定です。