イノシシの被害対策について
イノシシを発見した場合
イノシシは本来臆病な動物ですが、市街地でのイノシシは興奮している場合が多く、追いかけたり、大声を出したりすると、思わぬ場所に逃走したり、人に向かってくる場合がありますので、決して近づかないようお願いします。
市街地でイノシシを見かけた場合は、警察もしくは農林課まで、すぐに通報をお願いします。
貝塚警察署(電話072-431-1234)
貝塚市農林課(電話072-433-7380)
イノシシの生態

イノシシ成獣

イノシシ幼獣(ウリボウ)
形態
体重50~100キログラム 体長110~160センチメートル
生まれてから4カ月くらいまでの子供にはシマ模様があり、「ウリボウ」と呼ばれています。
食べ物
雑食であり、植物では新芽・タケノコ・どんぐり等を好み、動物ではミミズやコガネムシの幼虫等を好みます。
イノシシが土を掘り起こす目的は、植物の地下部分を食べる場合と、地中の小動物を食べる場合の両方があります。
その他(行動・ちから等)
行動時間帯 基本的には昼行型。集落周辺では、日没から夜明けにかけて行動することが多くなります。
走る速さは人間より速く、時速50キロメートル近くに達することもあります。
掘り起こし等の鼻の力が非常に強く、重さ60~70キログラムの石を押し上げることができます。
年に1~2回、毎年繁殖を行い、1回に平均4~5頭の子供を産みます。
- この記事に関するお問い合わせ先
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都市整備部 農林課 農林担当
電話:072-433-7380
ファックス:072-433-7511(代表)
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館5階
更新日:2022年12月27日