アライグマの被害対策について

更新日:2014年06月03日

アライグマ全身

アライグマは北アメリカ原産の野生動物で、日本では1977年にアライグマを題材としたアニメが放映され、ペットとして多くのアライグマが輸入されるようになりました。
しかし成獣となり飼いきれなくなって野外に放たれたり、飼育檻から逃亡したりしたため野生化してしまいました。
アライグマは繁殖力が旺盛で、日本には天敵がいないため、すでに多くの都道府県で野外での自然繁殖が確認されており、貝塚市においても農作物や家屋へ侵入する等の被害が増化しています。
 

アライグマを発見した場合 

アライグマは、追い詰めたり、脅かしたりしなければ、攻撃してくることはありません。
 

しかし、むやみに近づくと爪が鋭いためとても危険です。

アライグマを見つけた場合は、農林課で捕獲用オリを貸出ししていますので、絶対に捕獲用オリ以外の手段で捕獲しないでください。

捕獲したアライグマは、市が処分します。
捕獲器の貸し出しを希望される方は、農林課までお問い合わせください。

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部  農林課 農林担当

電話:072-433-7380
ファックス:072-433-7511(代表)
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館5階

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