微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報

更新日:2014年12月18日

微小粒子状物質(PM2.5)の高濃度予測時の注意喚起について 

大阪府では、PM2.5濃度が国の暫定指針値(日平均値70μg/㎥)を超えることが予測されると判断した場合、大阪府の全域に注意喚起を行い、以下の行動の目安を呼びかけています。

環境省の指針の概要 
   ・暫定指針値(日平均値70μg/m3) 

   ・注意喚起  
        (朝の注意喚起)

                 午前5、6、7時の1時間値の平均値の2番目に大きい値が85μg/m3を超えた場合

            (昼の注意喚起)

                  午前5時から12時までの1時間値の平均値の最大値が80μg/m3を超えた場合

 

  ・注意喚起時の行動の目安(例)   
   不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。 

 

大阪府では、指針値の超過予測は地域ブロックごとに行い、注意喚起は府域全域で行います。

大阪府におけるPM2.5の高濃度予測時の情報メール登録について 

大阪府では、PM2.5が高濃度となると予測され、環境省が示した暫定指針に基づく注意喚起が必要となった場合、大阪府より防災情報メール(おおさか防災ネット)を配信します。

注意喚起メールは、防災情報メールの登録画面で、配信条件の 「お知らせ」 の項目を選択されている方に配信されます。

詳しい登録方法は、下記大阪府ホームページの「PM2.5高濃度予測時の注意喚起について」をご参照ください。

市からの「朝・昼の注意喚起」の周知について 

大阪府から朝・昼の注意喚起の情報が入ると防災行政無線による市内一斉周知を行います。

注意喚起時は、屋外での長時間の激しい運動や不要不急の外出をできるだけ減らしましょう。

その際、屋内においても換気や窓の開閉を必要最小限にするなどにより、外気の屋内への侵入をできるだけ少なくしましょう。

本日の微小粒子状物質のデータ 

大阪府内の本日のPM2.5データを一覧でご覧いただけます。

 上記リンク先の「本日のPM2.5データを一覧で見る方法」「このリンク」をクリックすると、大阪府内のPM2.5のデータを1時間単位でデータをご確認いただけます。

データは速報値ですので、今後修正されることがあります。

微小粒子状物質(PM2.5)とは 

 ・大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径2.5マイクロメートル以下の微小な粒子のことをいいます。マイクロ(μ)は100万分の1の単位で、2.5マイクロメートル(μm)は髪の毛の太さの30分の1程度、花粉より小さいです。        

 
 ・日本の環境基準(平成21年設定)
   1日平均値35μg/m3、1年平均値15μg/m3    

肺の奥深くまで入り込みやすく、長期的に一定濃度以上吸引すると、呼吸器疾患、循環器疾患などの影響が懸念されるため、我が国では平成21年から環境基準を設定しています。         

関連リンク 

PM2.5に関する詳しい情報につきましては、以下のホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 環境衛生課

電話:072-433-7186
ファックス:072-433-7511

メールアドレス:kankyo@city.kaizuka.lg.jp
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 第二別館2階