令和7年度貝塚市飼い主がいない猫不妊去勢手術費補助事業について
貝塚市内に生息する飼い主がいない猫の繁殖を抑制するとともに、糞尿等による生活環境被害を防止し、併せて市民の動物に対する愛護意識の高揚を図ることを目的として、飼い主がいない猫に不妊去勢手術を受けさせた者に対して手術費用の一部を補助します。
令和6年度より手術後の申請となっております。
令和6年度からの変更について (PDFファイル: 100.8KB)
パンフレット・交付要綱等
令和7年度パンフレット (PDFファイル: 259.1KB)
貝塚市飼い主がいない猫不妊去勢手術費補助金交付要綱 (PDFファイル: 139.4KB)
1 予算
予算:68万8千円(オス猫35匹 メス猫34匹程度)
2 申込資格・条件
補助対象猫
特定の飼い主が無く、貝塚市内に棲みついている猫
申請条件
次の条件のすべてを満たす方が対象となります。
- 貝塚市内に住所を有する個人。
- 対象猫に動物病院で不妊去勢手術及び耳先V字カットの施術を受けさせた方
(令和7年4月1日以降の手術が対象です。)
3 補助金の額
不妊去勢手術費用及び耳先V字カットに要する費用として支払った額。
ただし、
- オス猫1匹につき8,000円
- メス猫1匹につき12,000円
を上限とします。
直接費用として獣医師に支払った額が上限額より低い場合は実際に直接費用として支払った額が補助金の額となります。
直接費用には、手術を実施するにあたり獣医師が必要と判断した投薬、ワクチン、入院等の費用が含まれます。
獣医師により既に不妊去勢手術済みと診断され、耳先V字カットのみ実施した場合の、V字カット手術費用として支払った額は補助金の対象となります。
自身で獣医師に依頼した検査等の費用、交通費、捕獲檻のレンタル費等は間接経費であるため補助金の対象外です。
4 申請準備
申請にあたっての確認事項 (PDFファイル: 401.8KB)
- 対象猫の把握(飼い主がいないか)
- 補助制度の確認(何が必要か)
- 捕獲計画を立て病院を予約
- 捕獲し手術前に猫の写真を撮影
- 病院で不妊去勢手術を実施し手術費の支払い
- 手術後の猫の写真を撮影
- 必要書類を揃えて来庁
多数の猫について申請を予定している場合は、市へ事前相談をお願いいたします。
5 受付期間(6月2日以降)
令和7年6月2日月曜日から令和8年3月31日火曜日
午前8時45分から午後5時15分(土曜日、日曜日、祝日、年末年始除く)
ただし、申請に係る補助金の額が予算の範囲を超えると認められるときは、申請の受付を停止します。(先着順)
6 交付申請時に必要なもの
受付期間内の開庁時間内に第二別館2階環境衛生課へお越しください。
(本人確認のため来庁が必要です。)
1 交付申請書(様式第1号) (PDFファイル: 111.2KB)
手術日と病院が同じであれば1枚の様式で複数の猫を申請できます。
手術日、病院が猫により異なる場合は別々に申請してください。
- 対象猫の手術前と手術後のカラー写真(猫の顔及び全身が写っているもの)
手術前後で耳先V字カットの有無が比較できる鮮明なもの
- 対象猫が生息する地域を示した地図
- 手術費用が記載された領収書及び内訳明細書の写し
(申請時に内容を確認しますので来庁時に原本をご持参ください。)
- 申請者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、住所地が確認できる健康保険証等)
- 本人名義の振込先口座がわかるもの
- その他市長が必要と認める書類
7 補助金の交付請求
交付額が確定しましたら速やかに提出して下さい。
申請者本人名義の振込口座を記載して下さい。
補助金交付請求書(様式第5号) (PDFファイル: 58.7KB)
8 注意事項
飼い猫は、補助金の対象外です。
偽りその他の不正な手段により補助金の交付決定を受けた者は、補助金の返還を命じられるとともに加算金及び延滞金を市に納付しなければなりません。
ご不明な点がある場合は、環境衛生課へお問い合わせください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
市民生活部 環境衛生課
電話:072-433-7186
ファックス:072-433-7511メールアドレス:kankyo@city.kaizuka.lg.jp
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 第二別館2階
更新日:2024年04月01日