子どもたちとつくる 南小学校雨水活用・浸水対策プロジェクト

更新日:2026年03月12日

南小学校6年生の探究学習

南小学校では、断水をきっかけに6年生の子どもたちによる雨水活用に関する主体的学習の取組みが行われ、下水道の担当職員を講師とした雨水対策の環境学習なども実施し、大阪関西万博での校外学習で経験したSDGsの視点をもって探究学習を深めてきました。

下水道の担当職員が、南小学校6年生に対し、雨水対策と環境についての学習講座を実施した様子です。

6年生から市へのプレゼンテーション

子どもたちの学びが進む中、令和7年度に実施した下水道接続工事により、南小学校敷地内の浄化槽が不要となりました。これをとらえ、既存の浄化槽を浸水防止の貯留槽として活用してはどうか、との発想が生まれました。

「浸水を防ぐために雨をためる」という視点を活かし、その雨水をどのように活用できるかについて、学習を深めた集大成として、後輩たちや学校の未来を見据えた雨水活用のアイデアが、市に対して提案されました。

「荒れた裏庭に芝生を整備し、芝生を育てるスプリンクラーの水として活用する」

「熱中症対策として、校舎や遊具の周辺にミストとして活用する」

「裏庭に水田、足湯などを整備。水田でとれたもち米で、地域の方との餅つき大会を復活したい」

「水力発電をし、発電した電気で他の提案を実現したい」

などのアイデアがプレゼンテーションで発表されました。

子どもたちは、新たに整備したものには維持管理が必要なことも理解した上で、委員会や当番などで自ら日々の手入れをすることも提案されるなど、よく考えられた内容でした。

提案を頂いた6年生の皆さんは、今春で卒業されますが、今回の取組みは後輩たちの未来につながり、社会をより良くするきっかけとなるものです。これらの取組みを受け、今後市では何ができるか様々な検討を重ね、形にしていく予定です。

南小学校の6年生が市の職員に雨水活用の提案をしてくれている様子です。

雨水活用・浸水対策の取組みについて

本市の雨水活用・浸水対策の取組みは、以下のリンクページをご覧ください。

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