水道施設概要
津田浄水場
所在地
津田11
敷地規模
18,472.77平方メートル
規模
配水池3池 (容量7,500立方メートル)
水源
地下水(深井戸)
処理能力
16,000立方メートル(1日あたり)
当浄水場は、本市水道発祥の地であり、昭和11年4月より通水を開始しました。12本の深井戸から地下水を揚水し、生物接触ろ過+急速ろ過方式にて浄水処理を行い、加圧ポンプにて送配水しています。なお、ここでは中央集中監視制御システムにより、送配水の基地として合理的な水道施設の集中管理を行っています。
東山配水場
所在地
名越139-1
敷地規模
10,054.33平方メートル
規模
配水池3池 (容量12,000立方メートル)
当配水場は、昭和50年4月に供用を開始しました。大阪広域水道企業団から受水し、配水場以西へ自然流下方式で配水しています。また、津田浄水場との連絡管で相互に送水し、自己水の有効利用と安定供給を図っています。
平成13年度に配水池容量を7,500立方メートルから12,000立方メートルに増設し、さらに震災等の非常時の飲料水確保に対応できるよう緊急遮断弁を設置しています。
三ツ松受水場
所在地
三ツ松721-1
敷地規模
2,196.57平方メートル
規模
受水池2池 (容量2,000立方メートル)
当受水場は平成12年4月に供用を開始しました。大阪広域水道企業団から受水し、三ケ山配水場へポンプにて送水しています。
平成20年度に受水池容量を1,000立方メートルから2,000立方メートルに増設し、貯水能力を高めています。
三ケ山配水場
所在地
三ケ山1129-1
敷地規模
3,957.58平方メートル
規模
配水池2池 (容量6,000立方メートル)
当配水場は、三ツ松受水場と同年の平成12年4月に供用を開始しました。三ツ松受水場より高所にあり、三ツ松受水場からポンプにて送られた水を貯水し、地形を利用して自然流下方式で配水しています。
自然流下方式で配水することで、地震等で停電が起こっても、すぐに断水になるようなことはなくなり、配水の安定化が図られました。また、三ケ山山上配水場へポンプにて送水しています。
平成15年度に配水池容量を3,000立方メートルから6,000立方メートルに増設し、さらに震災等の非常時の飲料水確保に対応できるように緊急遮断弁を設置しています。
三ケ山山上配水場
所在地
三ケ山1096-1
敷地規模
3932.39平方メートル
規模
配水池2池 (容量1,000立方メートル)
当配水場は、昭和45年5月に供用を開始しました。三ケ山配水場より送られた水を、三ケ山配水場よりも、さらに標高の高い地区へ自然流下方式で配水しています。
平成19年度に配水池容量を550立方メートルから1,000立方メートルに増設し、当該給水区における貯水能力を高めています。なお、昭和45年築造の550立方メートル配水池は耐震性能に劣っているので廃止しています。
木積中継ポンプ場
所在地
木積10-4
敷地規模
172.11平方メートル
当ポンプ場は、平成18年3月に供用を開始しました。三ケ山山上配水場より送られた水を増圧ポンプにより木積畑地区へ配水しています。
蕎原中継ポンプ場
所在地
蕎原1467-3
敷地規模
601.35平方メートル
当ポンプ場は,平成28年4月に供用を開始しました。木積中継ポンプ場より送られた水を、さらにポンプで増圧して蕎原浄水施設へ送水するとともに大川・秬谷地区へ配水しています。
蕎原浄水施設
所在地
蕎原784-1
敷地規模
662.11平方メートル
規模
配水池3池 (容量171立方メートル)
水源
近木川上流
処理能力
170立方メートル(1日あたり)
当施設は、昭和35年5月に供用を開始しました。近木川の表流水を水源とし、緩速ろ過方式で浄水処理しています。浄水は自然流下方式で蕎原給水区に配水しています。
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上下水道部 浄水課
電話:072-422-0445、072-422-0238
ファックス:072-438-7075
〒597-0012
大阪府貝塚市津田11
更新日:2020年05月18日