内水(ないすい)ハザードマップ

更新日:2026年01月05日

内水はん濫とは

近年、短時間に強い雨(集中豪雨)が降ることが増えており、下水道施設(雨水を流す施設)の能力を超えると、川があふれていなくても、道路などが浸水することがあります。このような浸水は「内水氾濫(ないすいはんらん)」と呼ばれ、全国的に発生しています。

貝塚市では、内水氾濫による被害を予防・軽減するため、ハード対策として下水道施設の整備に取り組んでいますが、施設の整備には多くの費用と長い時間が必要となります。

そこで、内水氾濫によるソフト対策の一つとしては「内水ハザードマップ」を活用することが有効です。

内水ハザードマップについて

内水ハザードマップとは

内水ハザードマップとは、大雨が降ったときに浸水が想定される場所や、その深さ、避難場所などが地図で分かりやすく示されています。また、大雨のときに気をつけることや、日頃から取り組める対策などの情報を盛り込んだ防災マップです。

「内水ハザードマップ」(A3版)につきましては、下水道推進課および中央・浜手・山手地区公民館窓口で無料配布しています。

また、下水道推進課の窓口では拡大版の閲覧もおこなっています。

降雨条件について

「内水ハザードマップ」作成時の降雨条件としては、「想定最大規模降雨」(時間最大雨量 147.0ミリメートル相当)としたものを設定しています。この条件のもと、国土地理院の地形情報や既存下水道施設(雨水排水施設)のデータを活用し、「下水道施設(雨水排水施設)で流しきれない雨が地表面を流れ窪地にたまる」とした場合の浸水解析結果を浸水想定区域として地図面に表示しています。

内水氾濫は予想することが困難であり、地下室、地下駐車場などの道路より低い宅地は一般的に雨水が入り込みやすいため、このマップに示されていなくても注意が必要です。また、雨の降り方、土地利用、下水道施設の整備状況の変化によっては、このマップに示された箇所以外でも浸水が発生することがありますのでご注意ください。

避難の心得・方法等について

浸水による被害を軽減するためには、浸水に関する情報を把握し、もしもの時にとるべき行動をあらかじめ考えておくなど、日頃の備えが重要となります。そのためにも、「内水ハザードマップ」をご活用いただき、ご家庭や職場などで、大雨時の行動・役割・連絡方法ならびに避難場所などについて話し合っておくことが大切です。また、災害時に速やかな避難ができるように、安全な避難経路を把握し、持ち出し品についても確認しておくことも必要です。

雨水出水浸水想定区域図について(令和8年1月5日公表)

雨水出水浸水想定区域について、水防法第14条の2第2項の規定に基づき指定しましたので、同条第4項の規定に基づき公表いたします。

雨水出水浸水想定区域とは、想定し得る最大規模の降雨により排水施設に雨水が排除できなくなった場合に、浸水が想定される区域、想定される浸水の深さや浸水が継続する時間等を公表するものです。

この区域の指定は、内水氾濫発生時の円滑かつ迅速な避難を確保し、又は浸水を防止することにより被害の軽減を図ることを目的としています。

 

内水ハザードマップと雨水出水浸水想定区域図の違いについて

  • 「内水ハザードマップ」は、内水氾濫によって浸水が想定される区域や浸水の深さなどの情報に加えて、避難場所や避難経路、避難に関する情報、日頃の備えなど、市民が災害時にとるべき行動に役立つ情報を地図上に分かりやすく表示した「市民向けの総合的な防災マップ」です。
     
  • 「雨水出水浸水想定区域図」は、内水ハザードマップに、水防法に基づく記載事項と継続時間を追加した図面です。活用事例としては、宅地建物取引における重要事項説明などに使用する防災マップです。

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この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 下水道推進課 計画担当

電話:072-433-7361
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