内水(ないすい)ハザードマップ

更新日:2019年07月01日

内水(ないすい)ハザードマップとは

近年、下水道施設(雨水排水施設)の排水能力を超えるような局地的で短時間の強い雨(集中豪雨)が降った場合に発生する浸水(このように河川等が氾濫(はんらん)しなくても発生する浸水を内水氾濫(ないすいはんらん)といいます)が全国的に発生しています。

貝塚市では、内水氾濫による被害を防ぐため、下水道施設(雨水排水施設)の整備(ハード対策)を進めていますが、その整備には膨大な費用と時間がかかります。

そこで、内水氾濫による被害を軽減するソフト対策として「内水ハザードマップ」を活用し、浸水被害の最小化を図ることも有効です。内水ハザードマップとは、内水氾濫による浸水が想定される区域や浸水する深さ等の情報および避難場所に関する情報を地図上に表示し、加えて大雨時の行動や普段から取り組める対策などの情報を盛り込んだ防災マップです。

この度、貝塚市においても内水ハザードマップを作成しましたので、防災ガイドブック(https://www.city.kaizuka.lg.jp/kakuka/toshiseisaku/kikikanri/bousai_topics/bosaiguidebook/23639.html)とあわせて活用し、あなたが住んでいる土地でどのようなタイプの洪水が起こるかを確認しておくことが大切です。

内水ハザードマップ

「内水ハザードマップ」作成時の降雨条件としては、貝塚市の下水道計画降雨(時間最大雨量 54.6mm 相当)を引き伸ばし、「想定最大規模降雨」(時間最大雨量 147.0mm 相当)としたものを設定しています。この条件のもと、国土地理院の地形情報や既存下水道施設(雨水排水施設)のデータを活用し、「下水道施設(雨水排水施設)で流しきれない雨が地表面を流れ窪地にたまる」とした場合の浸水解析結果を浸水想定区域として地図面に表示しています。

内水氾濫は予想することが困難であり、地下室、地下駐車場などの道路より低い宅地は一般的に雨水が入り込みやすいため、マップに示されていなくても注意が必要です。また、雨の降り方、土地利用、下水道施設の整備状況の変化によっては、このマップに示された箇所以外でも浸水が発生することがありますのでご注意ください。

令和元年7月1日より「内水ハザードマップ」(B4版)を下水道推進課および中央・浜手・山手地区公民館窓口で無料配布していましたが、このたび、地図面を浜手エリア、山手エリアに分割し、浸水区域をより見やすくした「内水ハザードマップ」(A3版)を作成しました。

配布場所につきましては、以前と同様に下水道推進課および中央・浜手・山手地区公民館窓口で無料配布しています。(全戸配布につきましては、他のハザードマップと合わせた印刷物を令和2年2月頃に配布する予定をしています。)

また、下水道推進課の窓口では拡大版の閲覧もおこなっております。

避難の心得・方法等について

浸水による被害を軽減するためには、浸水に関する情報を把握し、もしもの時にとるべき行動をあらかじめ考えておくなど、日頃の備えが重要となります。そのためにも、「内水ハザードマップ」をご活用いただき、ご家庭や職場などで、大雨時の行動・役割・連絡方法ならびに避難場所などについて話し合っておくことが大切です。また、災害時に速やかな避難ができるように、安全な避難経路を把握し、持ち出し品についても確認しておくことも必要です。

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 下水道推進課 計画担当

電話:072-433-7361
ファックス:072-433-7183
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 別館4階

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