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更新日:2024年12月25日

大地震・大津波に備えましょう

≪問合せ先≫危機管理課電話072‐433‐7392

能登半島地震から1年が過ぎ、いまだ避難生活を送る住民の方々がいらっしゃいます。また、昨年8月に初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。
いざという時の避難場所や、避難ルートを家族の中であらかじめ決めておくなど、地震や津波の備えについて今一度話し合ってみましょう。

南海トラフ地震

国の地震調査委員会は、今後30年以内に南海トラフにおいて、マグニチュード8クラスの大地震が発生する確率は、80%程度であるという予測を公表しています。
また、マグニチュード9.1程度の南海トラフ巨大地震が発生した場合、市では最大震度6弱の大きな揺れと、地震発生から約90分後に最大3.7メートルの津波が到達すると推定されています。

家族で防災について話し合ってみよう

家の中でどこが一番安全か。
持病の薬や衛生医療品などを備えているか。
避難場所や避難ルートを決めているか。
非常持出袋はどこに置いてあるのか、誰が持ち出すのか。
家族間の連絡方法と最終的に出会う場所はどこにするのか。
地域の防災活動(自主防災組織など)に参加しているか。

グラッときたら、まず身の安全を!

大きな揺れが予想された場合は、テレビや携帯電話・防災行政無線を通して、揺れを感じる前に緊急地震速報でお知らせします。
震源に近い地域では緊急地震速報が間に合わないことがあります。
緊急地震速報がなくても油断せず、揺れを感じたら、まずは身の安全を確保することが何より重要です。 

津波避難の心得

小さな揺れでも、大きな津波が来ることがある。
第1波が一番大きいとは限らない。
津波は繰り返しやってくるので、津波注意報が解除されるまで、海岸付近には近づかない。
津波の危険を感じたら、より早く、より高い場所へ避難する。

グラッときたら命を守る(自助)

落ち着いて、身を守る。
室内でも靴やスリッパを履く。
ドアや窓を開け、逃げ道を確保。

揺れが収まったら家族を守る(自助)

家族の安全確認。
火元の確認、初期消火。
必需品を手元に準備。
避難する際は、電気のブレーカーを切る。

次は地域を守る(共助)

隣近所の安全確認
協力して救出、救助、消火

津波避難ビル

津波の危険から逃れるための、一時的に避難する場所(3階以上を利用してください)

施設名 所在地
二色学園校舎 二色1-3-1
二色学園(旧第五中学校)校舎 二色2-3-1
津田小学校校舎 津田南町1-1
北小学校校舎 中町4-1
西小学校校舎 脇浜4-6-1
貝塚合同宿舎4~5号棟 二色1-2
アジュール二色の浜1~3号棟 二色2-4
コスタ・ミラにしきのはま1~5番館 二色2-5
エルベコート二色の浜1~5棟 二色2-12
望海の街貝塚津田北町1~3号棟 津田北町17
パレス貝塚 堀3-12-1
ユニライフ貝塚2 堀3-27-8
アステージ貝塚北町 北町6-29
ユニライフ貝塚プラージュ 西町20-20
イーズセンチュリーセントラルオフィスビル 脇浜1-16-9
ヴァンテージ二色 浦田76-1
グレイスコートたちばな 澤157-3
アーク八品 澤485-1
市営沢団地住宅 澤1090

指定避難所

避難が必要な間滞在する場所
二色学園体育館
二色学園(旧第五中学校)体育館
浜手地区公民館
津田小学校体育館
東小学校体育館
第二中学校体育館
青少年人権教育交流館
ひと・ふれあいセンター
やすらぎ老人福祉センター
北小学校体育館
西小学校体育館
第一中学校体育館
府立貝塚高等学校体育館
総合体育館
中央小学校体育館
南小学校体育館
第四中学校体育館
府立貝塚南高等学校体育館
永寿小学校体育館
木島小学校体育館
東山小学校体育館
第三中学校体育館
山手地区公民館
葛城小学校体育館
貝塚いぶき温泉体育館

届出避難所

市が開設する指定避難所とは別に、地域住民が自ら開設する避難所のことです。行政などによる支援の対象とするため、届出が必要です。
能登半島地震では、ビニールハウスや集会所などに避難した方が多くいました。安全に避難できる場所について、近隣の皆さんと話し合ってみましょう。

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電話072‐433‐7119
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3ページの内容は以上で終わりです。広報かいづか令和7年1月号(No.1022)は全部で16ページです

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総合政策部 魅力づくり推進課 広報・シティプロモーション担当

電話:072-433-7059
ファックス:072-433-7233
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館2階

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