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大地震・大津波に備えましょう
≪問合せ先≫危機管理課電話072‐433‐7392
能登半島地震から1年が過ぎ、いまだ避難生活を送る住民の方々がいらっしゃいます。また、昨年8月に初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。
いざという時の避難場所や、避難ルートを家族の中であらかじめ決めておくなど、地震や津波の備えについて今一度話し合ってみましょう。
南海トラフ地震
国の地震調査委員会は、今後30年以内に南海トラフにおいて、マグニチュード8クラスの大地震が発生する確率は、80%程度であるという予測を公表しています。
また、マグニチュード9.1程度の南海トラフ巨大地震が発生した場合、市では最大震度6弱の大きな揺れと、地震発生から約90分後に最大3.7メートルの津波が到達すると推定されています。
家族で防災について話し合ってみよう
家の中でどこが一番安全か。
持病の薬や衛生医療品などを備えているか。
避難場所や避難ルートを決めているか。
非常持出袋はどこに置いてあるのか、誰が持ち出すのか。
家族間の連絡方法と最終的に出会う場所はどこにするのか。
地域の防災活動(自主防災組織など)に参加しているか。
グラッときたら、まず身の安全を!
大きな揺れが予想された場合は、テレビや携帯電話・防災行政無線を通して、揺れを感じる前に緊急地震速報でお知らせします。
震源に近い地域では緊急地震速報が間に合わないことがあります。
緊急地震速報がなくても油断せず、揺れを感じたら、まずは身の安全を確保することが何より重要です。
津波避難の心得
小さな揺れでも、大きな津波が来ることがある。
第1波が一番大きいとは限らない。
津波は繰り返しやってくるので、津波注意報が解除されるまで、海岸付近には近づかない。
津波の危険を感じたら、より早く、より高い場所へ避難する。
グラッときたら命を守る(自助)
落ち着いて、身を守る。
室内でも靴やスリッパを履く。
ドアや窓を開け、逃げ道を確保。
揺れが収まったら家族を守る(自助)
家族の安全確認。
火元の確認、初期消火。
必需品を手元に準備。
避難する際は、電気のブレーカーを切る。
次は地域を守る(共助)
隣近所の安全確認
協力して救出、救助、消火
津波避難ビル
施設名 | 所在地 |
---|---|
二色学園校舎 | 二色1-3-1 |
二色学園(旧第五中学校)校舎 | 二色2-3-1 |
津田小学校校舎 | 津田南町1-1 |
北小学校校舎 | 中町4-1 |
西小学校校舎 | 脇浜4-6-1 |
貝塚合同宿舎4~5号棟 | 二色1-2 |
アジュール二色の浜1~3号棟 | 二色2-4 |
コスタ・ミラにしきのはま1~5番館 | 二色2-5 |
エルベコート二色の浜1~5棟 | 二色2-12 |
望海の街貝塚津田北町1~3号棟 | 津田北町17 |
パレス貝塚 | 堀3-12-1 |
ユニライフ貝塚2 | 堀3-27-8 |
アステージ貝塚北町 | 北町6-29 |
ユニライフ貝塚プラージュ | 西町20-20 |
イーズセンチュリーセントラルオフィスビル | 脇浜1-16-9 |
ヴァンテージ二色 | 浦田76-1 |
グレイスコートたちばな | 澤157-3 |
アーク八品 | 澤485-1 |
市営沢団地住宅 | 澤1090 |
指定避難所
避難が必要な間滞在する場所
二色学園体育館
二色学園(旧第五中学校)体育館
浜手地区公民館
津田小学校体育館
東小学校体育館
第二中学校体育館
青少年人権教育交流館
ひと・ふれあいセンター
やすらぎ老人福祉センター
北小学校体育館
西小学校体育館
第一中学校体育館
府立貝塚高等学校体育館
総合体育館
中央小学校体育館
南小学校体育館
第四中学校体育館
府立貝塚南高等学校体育館
永寿小学校体育館
木島小学校体育館
東山小学校体育館
第三中学校体育館
山手地区公民館
葛城小学校体育館
貝塚いぶき温泉体育館
届出避難所
市が開設する指定避難所とは別に、地域住民が自ら開設する避難所のことです。行政などによる支援の対象とするため、届出が必要です。
能登半島地震では、ビニールハウスや集会所などに避難した方が多くいました。安全に避難できる場所について、近隣の皆さんと話し合ってみましょう。
おおさか防災ネット
気象・地震・津波・ライフライン・災害発生時の被害・避難情報などをお知らせします。
http://www.osaka-bousai.net/kaizuka/index.html
大阪防災アプリ
大阪府内の防災情報が受け取れるアプリです。
防災無線テレホンガイド
内容を放送後24時間、聞くことができます。
電話072‐433‐7119
防災情報メールに登録を!
気象・地震・津波、災害時の避難勧告・指示などの希望する情報の種類や地域を選択して、メールを受信できます。
登録方法:二次元コードか、空メールを送信
3ページの内容は以上で終わりです。広報かいづか令和7年1月号(No.1022)は全部で16ページです
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総合政策部 魅力づくり推進課 広報・シティプロモーション担当
電話:072-433-7059
ファックス:072-433-7233
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館2階
更新日:2024年12月25日