カラスのごみ被害対策について

更新日:2015年03月05日

 

最近、カラス被害についての相談が多く寄せられています。市街地に集まっているカラスの多くは、人間が出す生ごみをエサとしています。カラスは高い学習能力を持っているのに加えて、人間以上に色彩感覚が優れており、色の識別精度が高く、半透明のごみ袋でもエサになるものがあれば、それを識別して認識します。カラス被害を少しでもなくすためにも、ごみを出す際は次のような対策をお願いします。

○カラスにごみ(=エサ)を見つけられないようにする

○カラスにごみ(=エサ)を取られないよう、物理的な対策をする

具体的には、

1. ごみを新聞紙などで包む、または紙袋に入れる。

 ごみ袋に入れる前にごみを新聞紙などで包むことにより、視覚的に遮断する効果があります。

2. 防鳥ネットの利用

 できるだけ目の細かいネット(5ミリメートル以下が有効)でごみを覆うことにより、カラスに食べられなくなります。また、おもり付きのネットを使えばより効果的です。

3. ごみ出しマナーの徹底

   収集日や出す時間を守る。

   生ごみは水気を十分切る。

   ごみ(食べ残し)の減量に心がける。

 

皆様のご協力をお願いします。                                                                              

ゴミをあらすカラス
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