里親制度について

更新日:2024年09月13日

里親とは

子どもが健やかに成長するためには、安定した家庭環境の中で、保護者の温かい愛情のもとに育てられることが望まれています。しかし、さまざまな事情により家庭を離れて生活をしなければならない子どもたちがいます。そのような子どもたちを保護者に代わって、一時的あるいは継続的に自分の家庭に迎え入れ、その温かい愛情と正しい理解を持って育ててくださる方のことをいいます。

里親の種類

  1. 養育里親(はぐくみホーム)
    さまざまな事情があって家庭で育てられない子どもを、家庭に戻るまでの間や自立するまでの一定期間、家庭で育ててくださる方。
     
  2. 養子縁組里親
    親が養育できない子どもを養子縁組することを前提に育ててくださる方。
     
  3. 親族里親
    両親が死亡、行方不明等の事情により子どもを養育できなくなった時、祖父母・兄姉など子どもの親族で、養育してくださる方。
     
  4. 専門里親
    養育里親の内、虐待、非行、障がいなどの理由により専門的な援助を必要とする子どもに対し、経験と専門知識を生かし、家庭で養育してくださる方。
    (一定の要件と専門里親養成研修が必要です。)
     
  5. 週末里親
    児童養護施設等で生活する子どもを週末や夏休み等に家庭で過ごさせてくださる方。

 

 

里親制度等について、詳しくはこども家庭庁や大阪府等のホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

子ども部 子ども相談課 家庭児童相談室

電話:072-433-7022
ファックス:072-433-7087
〒597-0072
大阪府貝塚市畠中1丁目18番8号 保健・福祉合同庁舎1階

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