麻しん風しん(MR)ワクチンおよび麻しんワクチンの製造販売会社による自主回収とそれに伴う対応について
<更新>自主回収ワクチンの接種対象者について
貝塚市内で、麻しん風しん(MR)ワクチンおよび麻しんワクチンの自主回収対象のワクチンを接種されているかたはいらっしゃいませんでした。
そのため、貝塚市から抗体検査および追加接種の案内を郵送することはありません。
麻しん風しん混合(MR)ワクチンおよび麻しんワクチンの自主回収について
令和6年1月16日付けで、武田薬品工業株式会社より『乾燥弱毒生麻しん風しん混合(MR)ワクチン』および『乾燥弱毒生麻しんワクチン』について、麻しんウイルス力価(効果を表す数値)が有効期間内に承認規格を下回るロットが確認されたこと、また、自主回収を行うと発表がありました。
回収対象のロット製品については、品質や安全性に影響があったとの報告はなく、自主回収までに接種された方であってもウイルスに対する感染予防効果は得られていると報告されています。
※詳細は、下記の厚生労働省または武田薬品工業株式会社のページをご確認ください。
乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン及び乾燥弱毒生麻しんワクチンの製造販売業者による自主回収への対応について【厚生労働省】
乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン「タケダ」および乾燥弱毒生麻しんワクチン「タケダ」の自主回収について【武田薬品工業株式会社】
抗体検査および追加接種について
自主回収を行う当該製品を当該期間で接種され、有効性に不安を感じられ、抗体価検査、またその結果、追加接種を医師が必要と判断された場合、追加接種を希望できます。費用については無料の予定で、現在調整中です。
対象者のかたへは3月頃に個別通知させていただきます。
ロット番号 | 承認規格を下回る可能性を否定できない期間 |
Y302 | 2023年12月14日以降 |
Y303 | 2023年 8月26日以降 |
ロット番号 | 承認規格を下回る可能性を否定できない期間 |
F112 | 2023年12月8日以降 |
F113 | 2023年12月8日以降 |
F114 | 2023年12月8日以降 |
※厚生労働省は、「麻しん風しん混合(MR)ワクチンの不足は生じない見込みとなっている」と見解を示しており、現時点で麻しん風しんにかかる定期接種の対象期間を延長する方針は示されていません。
※接種を検討されている場合は、お早めに医療機関にご相談ください。また、医療機関でお困りのかたは、子ども相談課までご相談ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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子ども部 子ども相談課(母子保健担当)
電話:072-433-7000
ファックス:072-433-7087
〒597-0072
大阪府貝塚市畠中1丁目18番8号 保健・福祉合同庁舎1階
更新日:2024年04月01日