市民健康講座を開催しました

令和5年9月5日（火曜日）市役所6階 市民福祉センター多目的ホールにて市民健康講座を開催しました。

講座は、株式会社明治関西支社のご協力により、管理栄養士の講師をお招きして高齢者の栄養について学びました。

・フレイルを予防するには、「栄養バランスの取れた食生活」「適度な運動」「社会活動への参加」が大切。

・元気に活動するためには、「エネルギー」と「たんぱく質」の摂取が重要。

＜栄養バランスの取れた食事のための工夫例＞

・いつもの食事にちょい足し

ごはんに「じゃこ・鮭フレーク・納豆など」

うどんに「市販のお惣菜、小松菜お浸し・つくねなど」

そのほか、ヨーグルトや牛乳など手軽にプラスできるものを冷蔵庫に常備。

・混ぜ込みで多くの食材を摂取

卵焼きに「ツナ・ハム」、ヨーグルトに「果物」など

また、市の保健師が測定する体格測定会も会場で実施し、筋肉量や体内年齢を計測しました。「実年齢よりも10歳若い！」など、楽しみながら今の健康状態を知ることができました。

株式会社明治関西支社の管理栄養士 田中 響様を講師にお迎えし、クイズも交えながら、楽しくわかりやすく高齢者の栄養についてお話しいただきました。

体組成計による体格測定

体脂肪率、筋肉量、体内年齢、基礎代謝量などを測定しました。