平成29年度（平成28年度分）第2回監査結果報告書に基づく講じられた措置の状況について

都市政策部

危機管理課

ア

大規模災害に伴う緊急通行車両等の事前届出について、17台の車両を届出しているが、うち2台はすでに廃車となっている。

監査のあと緊急通行車両について精査し、10月6日に貝塚警察署に2台分の廃車に伴う事前登録証の返納を行い、新たに4台の新規登録を行った。

平成30年2月15日報告

総務市民部

総務課

ア

貝塚市個人情報の保護及び情報公開に関する条例第7条で作成及び公表が規定されている個人情報取扱事務登録簿を常置していない課が散見され、登録簿の作成とその後の管理について各課に対する指導が徹底されていない。

個人情報取扱事務について、平成30年10月26日に開催した法規主任会議において、全ての法規主任に対して周知を行うとともに、同月30日付けの通知文書により、各課等に全ての個人情報取扱事務の見直しを行うよう指導した。その結果、平成31年3月末までに、全ての個人情報取扱事務について、改めて個人情報取扱事務登録簿の提出を受け、その整備が図られた。

令和2年1月9日報告

総務市民部

情報統計課

ア

基幹系システムの情報（住民情報・戸籍・税情報・国民健康保険・介護保険・後期高齢・生活保護・特定健診）はバックアップがとられているが、基幹系システム以外の財務、人事、行政文書等内部事務に関する情報のバックアップがとられていない。

財務、人事、行政文書等内部事務に関する情報のバックアップについては、これまで全ての情報を庁舎内のみで保管していたが、その中でも特に重要で復元が困難な行政データは、平成30年4月から遠隔地でも保管することとし、データのバックアップの強化を図った。

令和2年1月9日報告

総務市民部

市民課

 ア

これまで数回指摘している貝塚市東浄苑の条例が制定されていない。

健康子ども部

健康推進課

 ア

1.徴収金の調定及び市金庫への入金については、徴収金が発生するごとに、随時調定処理を行い、遅くとも徴収日の翌営業日には市金庫へ入金するよう、事務取扱改善の徹底を図った。
2.釣銭の保管については、特にがん検診等実費徴収金用釣銭について、検診種別ごとに紙幣と硬貨を一つにまとめて保管するとともに、各用途別の金庫の中で、各種徴収金と釣銭用現金が瞬時に判別できるよう改善を図った。
3.現金分任出納員番号ごとの使用者指定を行い、領収印の使用については、番号ごとに指定された職員が責任を持ち、指定者以外の者が使用することのないよう徹底を図った。

平成30年2月15日報告

都市整備部

道路公園課

 ア

記入漏れがないかの確認を徹底する措置を講じた。

平成30年2月15日報告