令和4年7月17日(日曜日)

7月16日（土曜日）、17日（日曜日）に太鼓台祭りが開催されました。

貝塚で太鼓台祭りが始まったのは約280年前とされており、泉州地域の太鼓台祭りのなかでは最も歴史があると言われています。

17日には、本市の観光大使である神野美伽さんも駆けつけてくださり、夏本番の青空のもと、今年度一番太鼓の中北町から7町が順番に宮入りを行いました。私も本市を代表して挨拶をし、記念品を贈呈させていただいた後、一緒に本部席から練り合いを観覧しました。暑さのなか、1.5トンもの太鼓台を担ぐ、担ぎ手の力のこもった表情や、響き渡る太鼓の音に圧倒され、観覧しているうちに思わず自分の身体にも力が入っていました。

3年ぶりとなるこの勇壮な祭りを観覧することができ、たいへん嬉しく思います。祭礼の開催に向けて準備を進め、ご尽力いただいた運営委員会の皆様、本当にありがとうございました。

太鼓台祭りは貝塚市の宝であり、誇りです。本市の素晴らしい歴史や文化を大事にしたまちづくりをこれからも推進してまいります。

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