アドプト・プログラムの概要

　アドプトとは「養子にする」という意味で、貝塚市アドプト・プログラムは、道路（歩道部）の一定区域や公園など市の管理する施設を地元自治会や企業などのボランティア団体と協力し合いながら継続的に清掃や緑化などの活動を実施していただき、地域に愛される道路・公園づくりや地域の環境美化に取り組むものです。

ボランティア団体の活動

活動区域や施設を設定し、原則として月1回以上の美化活動を行います。

市の役割

1　清掃用具を貸し出します。

2　美化活動区域及び美化活動する団体を示すためサインボードを設置します。

3　美化活動の事故等に備えた保険に加入し、保険料を負担します。

4　回収ゴミの処理を行います。

　参加団体は、貝塚市長に対し「アドプト・プログラム」参加申込書を提出します。

　貝塚市及び参加団体は、アドプトプログラムに関する協定を締結します。

　なお、協定には、目的、美化活動の実施区域、活動内容、参加団体・貝塚市の役割分担、活動中の安全等を定めます。

　協定の締結後、貝塚市長は参加団体に対し、美化活動区域で美化活動を行うものであることを証する認定書を交付します。

　サインボードに記載する名称については、参加団体と貝塚市で決めます。名称の冒頭には「アドプト・ロード」「アドプト・パーク」を用いることとし、「アドプト・ロード・○○○」「アドプト・パーク・○○○」とします。

　また、○○○の欄には、一般的に活動区域の地名等の名称を前提に参加団体と協議のうえ決定します。