貝塚市の行政評価制度

(1) 総合計画と行政評価

第5次貝塚市総合計画の政策体系は、5つの将来像と、これらを実現するための38の施策で構成されており、それぞれの施策に10年後の目標を掲げています。

本市の行政評価制度では、第5次貝塚市総合計画の各施策に掲げた10年後の目標の達成度を評価する施策評価と、各施策の具体的な取組みである事務事業の妥当性・効率性・有効性を評価する事務事業評価を実施しています。

政策体系

(2) 行政評価制度の理念と目的

行政評価制度の理念および目的は次のとおりです。

 

【理念】 「市民満足度の向上」と「職員満足度の向上」をめざします。

 

【目的】

1.施策評価

「施策目的と目標の明確化」

事務事業より一段上位の施策単位での目的・目標を所属内で共有し、成果志向に基づく進捗管理を行います。

「より効率的な行財政運営の推進」
施策を構成する事務事業について、施策への貢献度を評価し、事業の重点付けや拡大縮小の判断を行い、効率的な行財政運営を行います。

「市民ニーズと資源配分のマッチング」
市民ニーズの把握に努め、適切な資源(ヒト・モノ・カネ)の配分を図ります。

 

2.事務事業評価

「職員の意識改革」

何のために仕事をしているのか、業務の目的を明らかにし、やる気と成果志向・コスト意識をもって仕事に取り組みます。

「業務の改善・改革による効率化の推進」

業務目的の明確化とともに、仕事のやり方に対して課題意識を持ち、常に改善・改革に努めて効率的・効果的な業務運営を行います。

「わかりやすく透明性の高い市政運営の実現」

市民に対してわかりやすい説明に努めるとともに、市が行った事業の目的や成果、要したコストなどを公表し、透明性の高い市政運営を行います。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 行財政管理課

電話:072-433-7267
ファックス:072-433-7233
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館2階

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