貝塚市スマートシティ基本構想
貝塚市スマートシティ基本構想(全編PDF版) (PDFファイル: 3.1MB)
目的
近年、ICTやIoTなどの未来技術が急速に発展していることから、本市では次の3つの論点をもとに、貝塚市まち・ひと・しごと創生総合戦略の一環として、社会環境の変化や進化に合わせ、こうした未来技術を活用し、本市の抱える地域課題の解決及び地域の魅力向上につなげていくスマートシティを目指したまちづくりをスタートさせるための基本構想を策定します。
論点1:現在、実施又は計画中の事業に対し、未来技術を活用することができないか。
論点2:人口減少や高齢化などにより将来的に懸念される各種の地域課題の解決に対し、未来技術を活用できないか。
論点3:未来技術を活用することで、市民や来訪者等の快適性や利便性を向上し、本地域に新たな価値を創造することができないか。
基本構想の体系図
総合計画のまちづくりの方針
魅力かがやき 未来へつなぐまち 貝塚
スマートシティでめざすまち
高齢のかた、障害があるかた、すべての市民にやさしいまち
テーマごとの目指すまち
- 介護予防 お互いに支え合いながら、生涯にわたり健康で生き生きと幸せに暮らすまち
- 公共交通 みんなにやさしく、便利に移動できるまち
- 安全・安心 誰もが安心して住み続けられるまち
- 地域コミュニティ 市民同士で助け合える市民参加による協働のまち
- 教育 教育を受けるなら、貝塚市と思われるまち
- 行政・産業 行政や産業のDXが進み地域が活性化されているまち
各テーマごとの検討内容について
基本構想を実現するための環境整備
1.A データ連携基盤
様々なデータを分野横断的に収集・整理し、異なるシステムで利用されているデータを連携させるプラットフォームを構築する。
B 共通ID
複数のサービスが利用できる一つの共通したIDを発行する。
C マイナンバー連携
マイナンバーカードを利用して本人確認などを行うサービス
2.デジタルデバイド
高齢者なども使用しやすいデバイスの普及など
3.地域ポイント
特定のエリア内で発行され、利用できる分野横断でのポイントサービス
スケジュール
各分野毎に分科会を立上げ、各施策を事業企画し、順次に事業実証できるものから実行する。
ビジョン構想策定:2021年度
事業計画:2022年度~2023年度
事業実証:2022年度~2024年度
事業化:2023年度~2024年度
事業継続:2024年度~
貝塚市スマートシティ基本構想(素案)に対するパブリックコメント結果
令和4年7月1日(金曜日)から令和4年7月20日(水曜日)までの期間、「貝塚市スマートシティ基本構想(素案)」についてパブリックコメントを実施しました。ご意見ありがとうございました。
提出されたご意見及びそれに対する市の考え方については以下のとおりです。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
総合政策部 政策推進課
電話:072-433-7240・072-433-7055
ファックス:072-433-7077(直通)
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館2階
更新日:2022年08月30日