二色の浜海水浴場存続プロジェクト
貝塚の海を、これからも安全に。
二色の浜ってどんなところ?
大阪府内にわずか4カ所しかない海水浴場のひとつ「二色の浜海水浴場」。大阪市内から約30分というアクセスの良さがありながら、白い砂浜と青い海が広がる、“大阪で最も身近なリゾート”です。
海水浴はもちろん、散歩や夕景、家族でのレジャーなど、多くの人に親しまれてきました。手ぶらでも安心して楽しめるよう、更衣室やシャワーなど必要な設備も整っています。
さらに二色の浜は、世界が認める“安全で美しいビーチ”として、国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得しています。ブルーフラッグは、国際NGO FEE(環境教育基金)が実施する、世界で最も歴史ある国際環境認証制度です。2024年、大阪府内で初めて認証を取得し、2025年も継続認証されました。
高い水質と安全性、環境への配慮、安全管理体制、利用者へのサービスといった国際基準を満たしたビーチとして認められ、「きれいだから行きたい」だけでなく、“安心して楽しめる海”として多くの人に愛されている場所です。
二色の浜の歴史
大阪府貝塚市に位置する二色の浜は、白い砂浜と青々とした松林が織りなすコントラストから、古くは「錦浦(にしきうら)」と称され、平安時代の歌人・紀貫之が『土佐日記』で詠んだ地であるという説もあるほど、古来より人々を魅了してきました。
昭和初期には海水浴場として整備され、戦後の高度経済成長期には、年間65万人もの人々が訪れる大阪を代表するレジャースポットとして賑わいました。
しかし1990年代、二色の浜に流れ込む近木川の水質悪化が深刻化し、「大阪の海は汚い」というイメージが定着。利用者は減少し、2023年には年間利用者数が18万人にまで落ち込み、存続が危ぶまれる状況となりました。
この危機に対し、地域住民、企業、行政、そして多くのボランティアが一体となって清掃活動や水質改善に取り組んだ結果、近木川の水質は劇的に改善。そして2024年、水質・環境マネジメント・環境教育・安全性とサービスという4分野33項目の厳しい基準をクリアし、二色の浜は大阪府で初めて国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得しました。

海水浴場の現状
二色の浜海水浴場は、これまで二色の浜観光協会が中心となり、ライフセーバーの配置や監視設備の整備を行いながら、安全な海水浴場運営を続けてきました。しかし近年、ライフセーバー等の人件費高騰、監視機材・設備更新費の増加、安全対策維持コストの増大などにより、現在の体制維持が非常に困難になっています。
二色の浜は無料で利用できる公共の海岸です。そのため、仮に海水浴場を開設しなかったとしても、海辺を訪れる人がいなくなるわけではありません。むしろ、監視員や安全管理がない状態で遊泳が行われることで、水難事故のリスク増加や事故時の対応遅れなど、より危険な状況が生まれる可能性があります。
海水浴場を開設することで、監視体制による安全確保、安心して楽しめる環境づくり、地域のにぎわい創出につながります。しかし現在、この安全体制を維持するための費用確保が大きな課題です。このままでは、海水浴場開設が難しくなる可能性があり、実際に開設できるか考える必要がある現状です。だからこそ皆さまのお力をお借りしたいと考えております。安全で安心できる「貝塚の海」を、これからも守り続けたいと考えています。


寄付金の使い道
いただいたご寄附は、二色の浜海水浴場の安全・安心に関する、次の経費への補助として活用させていただきます。
- 体制構築費:ライフセーバー人件費、海水浴場管理人件費、看護師人件費等
- 機材整備費:監視台・救助機材の整備・更新費、オイルフェンス設置/撤去作業費、AEDレンタル、トランシーバー他資機材 等
- その他経費:保険等
大阪府に4カ所しかない海水浴場のひとつ「二色の浜海水浴場」。これからも時代に合わせた形で継続活用していくために、来場される皆さまが安全に安心して楽しめる環境を守るため、本プロジェクトを立ち上げました。皆さまの温かいご支援を、何卒よろしくお願いいたします。
- この記事に関するお問い合わせ先
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総合政策部 政策推進課
電話:072-433-7240・072-433-7055
ファックス:072-433-7077(直通)
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館2階













更新日:2026年08月31日