第11号 市民の歌

更新日:2010年01月15日

市民の歌石碑

「みどりに明ける 葛城の・・・」で始まる市民の歌は、昭和25年11月3日の「文化の日」に制定されました。この歌は、広報かいづかの市民公募によって選ばれた、池田壱二さん(作詞)、近藤達夫さん(作曲)・小川研二さん(作曲)によって作られました。作詞をされた池田さんに話を伺いました。
  「市民の歌は、まず貝塚市全体をイメージしました。そしたら頭の中に、葛城山・二色の浜・近木川が自然に思い浮かんできました。歌詞はほぼ原稿どおりでしたが、1カ所だけ手直しがありました。それは、1番の[栄えある市民]というところです。最初は[5万の市民]という言葉でしたが、人口増加を配慮して手直しをしたようです。今は人口もだいぶ増えていますから、あの時変わっていて本当によかったと思いますね」
 現在は、「新年互礼会」「文化の日」の式典や、市内小・中学校の連合音楽会などで歌われています。
(平成14年5月掲載)

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