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更新日:2024年09月04日

事業継続力強化計画策定セミナー
事業継続力強化計画とは、中小企業者が自社の災害リスクなどを認識し、防災・減災対策の第一歩として取り組むために、必要な項目を盛り込んだ災害対策などを記載するものです。 この計画を策定し、経済産業省からの認定を受けると「補助金(ものづくり補助金等)の優遇措置」「税制優遇」「低利融資」などが受けられます。
専門家が策定支援を行う個別相談会も開催します。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
セミナー
日時:10月3日(木曜日)、11月5日(火曜日)、いずれも午後1時30分~4時30分
内容:第1部「事業継続力強化計画認定制度とは、事業継続力強化計画策定の手順・ポイント、事業継続力強化計画策定」清水和也様(和コンサルティングサービス・中小企業診断士)
第2部「復旧・復興に役立つ損害保険制度について」山根大哉様(三井住友海上火災保険株式会社大阪南支店岸和田支社)
定員(各日):会場20人、zoom20人(定員になり次第締切)
無料個別相談会(希望者)
日時:10月15日(火曜日)、11月19日(火曜日)
各日

  1. 午前10時30分
  2. 午後1時
  3. 午後2時30分

いずれも
申込:ホームページをご覧ください。

≪場所・問合せ先≫貝塚商工会議所電話072‐432‐1101

高齢者のインフルエンザと新型コロナウイルス感染症予防接種費用助成
助成対象期間:10月1日(火曜日)~令和7年1月31日(金曜日)
対象:接種日当日

  1. 65歳以上の市民
  2. 60~64歳で、心臓・じん臓・呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があり日常生活が極度に制限される方(身体障害者手帳1級相当)

対象以外の方への費用助成はありません。
費用
インフルエンザ:1,000円、新型コロナ:3,000円(生活保護受給者・市民税非課税世帯の方は必ず、事前に要申請。無料接種券を交付。接種後に申請しても費用の助成はできません)

持物:マイナンバーカードなど住所・氏名・生年月日が確認できるもの、身体障害者手帳(2の方のみ)
市外に入院・入所者は、要問合せ。

≪申請・問合せ先≫健康推進課電話072‐433‐7091

医療機関一覧
医療機関 インフルエンザ コロナ
青山クリニック あり あり
あおやまYOUクリニック あり あり
あかねレディースクリニック あり なし
石谷医院 あり あり
いずみ診療所 あり なし
磯部胃腸科内科 あり あり
いたに医院 あり あり
市川小児科医院 あり あり
いとうクリニック あり あり
浦川整形外科 あり なし
岡本外科 あり あり
おさきマタニティクリニック あり なし
貝塚記念病院 あり なし
貝塚西出クリニック あり あり
川崎こどもクリニック あり あり
河崎病院 あり なし
かわなみふじたクリニック あり あり
清名台外科 あり あり
高松内科 あり あり
竹内小児科・内科医院 あり なし
たなか整形漢方クリニック あり なし
田村医院 あり あり
辻本内科・胃腸科 あり あり
中診療所 あり あり
なかいクリニック あり あり
なかたクリニック あり あり
中谷医院 あり あり
西居クリニック あり あり
にし内科胃腸科 あり あり
宮本脳神経クリニック あり あり
物部小児科・内科 あり あり
山口整形外科 あり なし
ゆかわクリニック あり あり
よねざわ内科クリニック あり あり
市立貝塚病院 あり なし


ほっスピタル・かいづか
≪問合せ先≫貝塚病院電話072‐422‐5865 

アトピー性皮膚炎の診断と治療
日本皮膚科学会ガイドライン2021によりますと、「かゆみ」「特徴的皮疹(発疹)と分布」「慢性反復性経過」という3つの基本項目を満たすものをアトピー性皮膚炎と診断することになっています。
アトピー性皮膚炎の特徴的皮疹と分布に関しては、乳児期・幼小児期・成人期によって違いがあります。
乳児期の皮疹は急性病変が目立ち、頭や顔に始まり、しばしば体幹・四肢に下降します。幼小児期の皮疹は急性病変が目立ち、頸部や四肢関節部に多くみられます。成人期の皮疹は慢性病変が多く、上半身に皮疹が強い傾向があります。
アトピー性皮膚炎の治療方法としては、

  1. 薬物療法
  2. スキンケア
  3. 悪化因子の検索と対策

の3つが基本となります。

  1. 薬物療法
    まずはぬり薬が基本となります。現時点で、有効性と安全性において強く推奨されるのは、ステロイド・タクロリムス・デルゴシチニブとなっています。のみ薬は、抗ヒスタミン薬・シクロスポリン・ステロイド・漢方薬・バリシチニブなどが用いられます。また、最近は生物学的製剤とよばれる注射薬が登場し、高価ではありますが、治りにくい患者さんに対しても治療の選択肢が増えつつあるところです。
  2. スキンケア
    保湿剤外用や入浴・シャワー浴が推奨されています。
  3. 悪化因子
    汗や服などの刺激、接触アレルギー、食物・吸入アレルゲン、細菌や真菌、ストレスなどがあり、それぞれ対策が必要です。

皮膚科部長:永尾淳

うつ病とは
貝塚市医師会電話072‐423‐4130

「うつ病は、脳内の神経伝達物質『セロトニン』『ノルアドレナリン』が減ってしまう病気だと考えられています。これらの神経伝達物質は精神を安定させたり、やる気を起こさせたりするものなので、減少すると無気力で憂うつな状態になってしまいます。症状は、始めのうち、こころの不調ではなく体の不調や行動の問題として現れることがほとんどです。とくに思春期にはそうした傾向がより強いといわれます。うつ病は日本人の約15人に1人が一生のうちにかかるという非常にありふれた病気です。早めに適切な治療を受けることが必要です」(厚生労働省ホームページより抜粋)
昨今では心療内科も敷居が低く、なにかと相談で来られる患者さんも増えていますが、手軽にできるネット検索をすればよい、という時代になっているのも確かです。しかし、ネット検索には「いいえ」という選択肢がありません。偏った検索結果が出てもそれを判断できないのです。悩んだ時は安易な検索に頼らず、リアルな世界で誰かに相談してみるのも必要ではないでしょうか。

つげさん手話コーナー
手話をご紹介します。
知る・分かる
右手のひらを胸に当て、下におろす。
≪問合せ先≫障害福祉課電話072‐433‐7012

7ページの内容は以上で終わりです。広報かいづか令和6年9月号(No.1018)は全部で16ページです。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 魅力づくり推進課 広報・シティプロモーション担当

電話:072-433-7059
ファックス:072-433-7233
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館2階

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