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健康
検診・健診・相談
いずれも要予約(インターネット可)、定員になり次第締切です。
住民税非課税世帯・生活保護受給中の方は、無料です(事前申請必要)。
胃・肺・大腸がん検診、結核健診、特定健診(国保)
日時:10月25日(金曜日)、11月6日(水曜日)・17日(日曜日)の午前
12月9日(月曜日)の午前は、がん検診のみ
乳がん・子宮がん検診
日時:10月23日(水曜日)午後、11月6日(水曜日)午後、11月17日(日曜日)午前・午後
歯周病リスク検査
簡易検査を無料で実施。
日時:11月17日(日曜日)午前
対象:同日にがん検診および特定健診を受けられる方
健康相談
血圧や体格の測定や尿検査などの他、今回はベジチェックも実施します。保健師や管理栄養士による栄養相談(要申込)もあります。
日時:10月23日(水曜日)午後1時30分~3時
いずれも
場所:保健・福祉合同庁舎(11月6日のみ山手地区公民館)
≪予約・申請・問合せ先≫健康推進課電話072‐433‐7091
がん患者に医療用ウィッグなど購入費用補助
がんの治療に伴う外見の悩みを軽減し、安心して暮らし続けることができるよう、医療用ウィッグ・乳房補正具の購入費用の助成を行っています。
詳しくは、ホームページをご覧ください
ホームページの二次元コードです。 (PNG: 15.9KB)
補助金額:対象経費の2分の1または1万円のいずれか低い方の金額
申請期限:購入日から1年以内(乳房補正具は、令和6年4月1日以降の購入分が対象)
≪申請・問合せ先≫健康推進課電話072‐433‐7091
高齢者対象インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症予防接種
一部負担金
インフルエンザ1,000円新型コロナ3,000円
生活保護受給者・市民税非課税世帯の方は、接種前に申請することで接種無料券を発行します。
ホームページの二次元コードです。 (JPEG: 17.9KB)
≪申請・問合せ先≫健康推進課電話072‐433‐7091
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2024泉州かいづか
「笑顔☆つながる」をテーマに、がん征圧・患者支援チャリティーイベントを開催します。
日時:10月26日(土曜日)午後1時~27日(日曜日)午後1時
場所:緑の市民広場(市役所前)昨年と会場が変わりましたのでご注意ください。
参加費:1,000円
≪問合せ先≫リレー・フォー・ライフ・ジャパン泉州実行委員会電話090‐1911‐4306
かかりつけ医をもちましょう
貝塚病院は令和5年7月31日付で「紹介受診重点医療機関」に選定されました。皆様には、日ごろの健康状態をよく知る「かかりつけ医」をおもちいただき、専門的な治療が必要な場合には「かかりつけ医」からの紹介を通じて受診いただきますようお願いします。
かかりつけ医:長期の経過観察、日常的な診療、慢性疾患など
貝塚病院:重症・難病患者、手術や入院、高度な検査など
専門的な医療が必要な場合:かかりつけ医から紹介状で貝塚病院へ
症状が安定した場合:貝塚病院から逆紹介でかかりつけ医へ
紹介状なしで受診する場合は、別途7,700円(税込)が必要になります。
≪問合せ先≫貝塚病院医事課電話072‐422‐5865
貝塚市歯科医師会
今、子どもの虫歯は?
近年、少子化が問題視され、国は令和5年度に子ども家庭庁の創設など対策を講じています。しかし、女性1人が生涯に出産する子どもの推定人数を示す「合計特殊出生率」は、本年1.20と発表されています。これは、1947年の統計開始以降、つまり77年間で最低の数値ということだそうです。
このような状況で「子ども達の虫歯はどのようになっているのだろう」と思い調べてみました。
すると、18歳未満の子どもの虫歯は、罹患率・本数・人数ともに減少していることがわかりました。
このことは、歓迎すべきことです。しかし、少子化そのものに様々な問題点があるのは事実で、虫歯は年々減少していますが、他の多くの病気に比べると有病率が高いということです。その結果、15歳未満の国全体の医療費は、風邪などの呼吸器疾患に次いで歯科疾患が高額になっています。
子ども達の虫歯の成り立ちは、母親が妊娠する前からの口の状態に左右されます。様々な角度から健康面の少子化対策を考えてみる必要があると思います。
貝塚市医師会電話072‐423‐4130
歩く速さと健康寿命
秒速1メートル健康法という言葉があります。秒速1メートル以上で歩いていれば健康ということのようです。では、秒速1メートルとはどのくらいの歩行速度なのでしょうか。
身近な例としては、歩行者用横断歩道を青信号の間に安全に渡り切れる速さになります。一般成人の歩行速度が時速4キロメートル(秒速1.1メートル)とすると、少しのんびりしたペースです。年齢とともに歩行速度は低下しますが、皆さんは横断歩道を渡りきれていますか?
ハーバード大学の研究グループから歩行速度と健康寿命の関連性について興味深い調査結果が報告されました。それによると時速3.2キロメートル未満で歩く人に比べ3.2〜4.8キロメートルの人は1.9倍、時速4.8キロメートル以上の人は2.68倍も健康寿命が長いということでした。
意識的な速歩は、血流を促し、心・肺・脳などを活性化し、筋肉を刺激することで健康寿命を延ばします。年齢とともに低下する歩行速度を維持するためには、日常生活の中で積極的に歩く習慣を身につけることが大切です。エレベーターではなく階段を使う、一駅分を歩くなど、簡単な工夫で歩行量を増やすことができます。そして、この歩く習慣を続けるためには、無理せずとにかく歩くことを楽しむことです。皆さんも日常生活の中で意識して歩行速度を上げ、健康寿命を延ばす一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
貝塚市薬剤師会
ブラウンバッグ運動
今回は、市民の皆様に知っていただきたい健康管理の新習慣「ブラウンバッグ運動」について紹介します。
これは、普段服用している薬を袋に入れて医療機関に持参し、残薬整理を含めた薬剤管理を行う取組みのことです。名称は、1990年代にアメリカで茶色の袋が使われていたことに由来します。高齢化により定期的に薬を服用する人が増える中、飲み忘れによる治療効果の低下や、飲み過ぎや誤服用による健康被害への対応が、全国的な課題となっています。そこで、ブラウンバッグ運動を実践することで、残薬や飲み合わせが確認でき、安全に薬が服用できるようになります。
具体的には、かかりつけ薬局を訪れる際に、現在服用している全ての薬を袋(どんな袋でもかまいません)に入れて持参するだけです。これには、処方薬だけでなく市販薬やサプリメントも含めましょう。この習慣を続けることで、薬の相互作用のチェックで不要な重複服用を避けることができ、安全性が高まり、また医療費の無駄を抑えることもできます。
この新習慣を取り入れ、健康管理をより充実させてはいかがでしょうか?
保険・年金
保険料の納め忘れなど電話で呼びかけます
保険料の収納率および健診の受診率向上を図るため、10月からコールセンターを設置しました。市が委託した、株式会社セゾンパーソナルプラスが電話で呼びかけます。
内容:国民健康保険料・後期高齢者医療保険料・介護保険料の納付や特定健康診査の受診案内
事業者は個人情報の管理を徹底します。
≪問合せ先≫保険年金課電話072‐433‐7270
新しい保険証を送付
新しい保険証(桃色)を10月末までに簡易書留郵便で送付します。古い保険証(薄い緑色)は処分し、新しいものを使用してください。
≪問合せ先≫保険年金課電話072‐433‐7271
合算対象期間をご存知ですか
老齢基礎年金を受給するには、国民年金保険料を納めた期間や免除・猶予が承認された期間など、合わせて原則10年(120月)以上あることが必要ですが、不足していても、次の期間などを合わせて10年以上あれば受給できます。
ただし、この期間は年金額には反映されません。
- 昭和36年4月~61年3月までの間、厚生年金保険や共済組合の加入者の配偶者で、国民年金に任意加入しなかった期間
- 昭和36年4月~平成3年3月までの間、学生で国民年金に任意加入しなかった期間
- 昭和36年4月以後の厚生年金保険の脱退手当金(一時金)を受けた期間
- 昭和36年4月以後で20歳~60歳までの間、海外に住んでいた期間
- 日本国籍や永住許可などを取得した方で、昭和36年4月~56年12月までの間、日本に住んでいた期間
- 日本国籍や永住許可などを取得した方で、昭和36年4月以後、20歳~60歳までの間、海外に住んでいた期間
なお、1~6を合わせても不足する場合は、申出により70歳まで納付できる高齢任意加入制度もあります。
≪問合せ先≫貝塚年金事務所電話072‐431‐1122、保険年金課電話072‐433‐7274
参加費無料の場合は表記していません。
6ページの内容は以上で終わりです。広報かいづか令和6年10月号(No.1019)は全部で18ページです。
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総合政策部 魅力づくり推進課 広報・シティプロモーション担当
電話:072-433-7059
ファックス:072-433-7233
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館2階
更新日:2024年10月04日