憲法週間市民のつどい(5月23日)

更新日:2025年03月26日

未来が変われば、過去も変わる(再犯防止にかける想い)

講師:中井貫二さん(千房株式会社代表取締役社長)

受刑者の改善更生に向けた面接、講話活動を行う篤志面接委員であり、刑期を終えた方の自立や、社会復帰を支援する協力雇用主としても尽力されている千房株式会社 代表取締役社長 の 中井貫二さんをお招きして、更生保護をテーマにご講演いただきます。
更生は一人ではできません。周りの力、周りの助けが必要なのです。

この機会に、「誰か」のことではなく自分のこととして捉え、互いを尊重し合うことの大切さについて考えてみてはいかがでしょうか。

日時 5月23日(金曜日)

午後1時30分から(午後1時開場)

場所 コスモスシアター 中ホール

入場無料・当日先着450名

手話通訳、要約筆記つき

※一時保育が必要な方は、5月13日(火曜日)までにお問合せ(072-433-7160)ください。

※駐車場の台数には限りがあります。できる限り公共交通機関を利用してご来場ください。

主催:貝塚市人権啓発推進委員協議会・人権擁護委員協議会貝塚市地区委員会・貝塚市企業人権協議会・貝塚市・貝塚市教育委員会

後援:世界人権宣言貝塚連絡会

2025年憲法週間市民のつどいのポスターとなります。日時、場所等を案内しています。詳細は本文に記載のとおりです。講師は千房株式会社代表取締役社長の中井貫二さんです。中井さんは1976年大阪府に生まれ、慶応義塾大学経済学部を卒業したのち野村證券株式会社に入社。長兄の他界を機に父の経営する千房株式会社に入社し、飲食業の経営に携わる一方、篤志面接委員として受刑者の改善更生に向けた面接、講話活動を行い再犯防止に取り組む。2018年より現職に就き、一般社団法人大阪外食産業協会会長、大阪南料飲観光協会副会長、道頓堀商店会副会長、食団連理事を務める。一度過ちを犯した人が罪を償い立ち直る場所は、みなさんが生活を営んでいる社会です。彼らに偏見をもって接することは、孤立を生み、立ち直りを阻むことになりかねません。寛容な世の中になれば、再犯も減り、被害者も加害者も減るのではないでしょうか。更生は一人ではできません。周りの力、周りの助けが必要なのです。みなさんは彼らを当たり前に受け入れることができますか。
この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 人権政策課

電話:072-433-7160
ファックス:072-433-7511(代表)
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館2階

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