平和に関するモニュメントについて

更新日:2023年09月06日

モニュメント等

市役所敷地内に設置している平和に関するモニュメントについて

市役所敷地内に設置しているこれらのモニュメントは、市内団体や市民からの寄付等により反戦・恒久平和への願いを込めて建立されたものです。市役所にお越しの際にはぜひご覧いただき、平和の尊さについて考える機会としていただければと思います。

 

 

 

平和祈念像はばたき(昭和62年8月設置)

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1986年の国際平和年を記念し、市人権団体等8団体で組織された戦争と平和・人権を考える貝塚市民のつどい実行委員会が設置。平和のシンボルであるハトを形どった彫像と、その下の台座には、市民により平和と人権尊重の願いが書き込まれた3,000枚以上のタイルが貼られています。このようなタイルによる市民手づくりの像は、当時としては全国的に見ても大変めずらしいものでした。

 

 

 

瀕死の子を抱く母像(平成5年5月設置)

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沖縄出身の彫刻家、金城実氏による作品。同氏が「戦争と平和・人権を考えるつどい」で講演会講師を務めたことをきっかけに貝塚市制施行50周年事業の一環として設置しました。ブロンズ芸術作品として恒久的に「人の生命と権利擁護」の大切さを訴えるモニュメントとなっています。

 

平和のともしび(平成7年8月設置)

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戦争と平和・人権を考える貝塚市民のつどい実行委員会と世界人権宣言貝塚連絡会が、戦後50周年記念平和祈念事業として平成7年に設置。平和を祈念する折り鶴や、合掌の姿をモチーフにデザインされています。台座内には設置に伴う様々な資料や、募金に協力いただいた方の名前を刻印したステンレス製のプレートが収められ永久保存されています。

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