貝塚市PTA協議会「こども110番の家」運動の推進

子どもを取り巻く地域環境の悪化から、
子どもたちが登下校時にトラブルに巻き込まれることなく、
また安心して地域で遊ぶ環境を確保していくことを目的に、
PTAが一致協力して子どもを守る支援システムをつくろうと、
貝塚市PTA協議会は「こども110番の家」運動を推進しています。

大阪府下において、「青少年育成大阪府民会議」の提案で始められ、
貝塚市においても、平成10年より取り組んできました。

取り組みの具体的な方法について

こども110番に登録している家や会社の軒先に掲げる旗です。

小学校の単位PTAで取り組みます。

「こども110番の家」として登録いただいた家庭の玄関先には、
在宅時に旗(左写真)を掲げていただきます。

子どもたちがトラブルに巻き込まれたときや、
巻き込まれそうになったときにすぐに駆け込めるようにしておく、
そして、子どもたちが駆け込んで来たときに、
警察へ通報する等の対応をしていただく制度です。

 

こども110番に登録していただいたかたにお渡ししている簡易マニュアルです

ご協力いただけるご家庭は、PTA(お近くの小学校)までお申し込みください。

また、「協力できなくなった」「旗が古くなって交換が必要」などの場合は、学校までお知らせください。

各PTAより協力家庭名簿を貝塚市PTA協議会事務局(貝塚市教育委員会社会教育課)に提出してください。

名簿提出後、学校を通じて旗と安全カード(上図)をお渡しします。

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 社会教育課

電話:072-433-7125
ファックス:072-433-7053
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館5階

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