貝塚市における働き方改革の推進にかかる取り組みについて

更新日:2025年03月11日

 教職員の長時間勤務の解消に向けて、学校における働き方改革を一層推進することが求められております。本市においても、学校が子どもたちの活気あふれる場となるためには、支援・指導する教職員が健康であることが重要と考え、「貝塚市立学校の教育職員の業務量の適切な管理等に関する規則」を策定し、全校教職員の在校時間を客観的に把握するなど以下の通り教職員の長時間勤務の縮減の取り組みを進めています。

  1. 教員業務支援員の配置
    教職員の業務を補助するための支援人材を配置しています。
     
  2. 留守番電話による対応
    市内小中学校では以下の時間について、自動応答音声ガイダンスによる電話対応を行っています。
    平日の18時30分から翌日午前8時まで
    土曜日、日曜日、祝日及び学校閉庁日
     
  3. 学校閉庁日の設定【令和6年度実績】
    夏季(3日):8月13日(火曜日)、8月14日(水曜日)、8月15日(木曜日)
     
  4. ストレスチェックの実施
    先生方自身のストレスへの気づきを促すとともに、働きやすい職場づくりを進めることによってメンタルヘルス不調となることを未然に防止するために、全小中学校の常勤教職員を対象にストレスチェックを実施しています。
     
  5. その他(業務環境改善、支援のための人材配置など)
  • 市費講師
  • 部活動支援員
  • スクールソーシャルワーカー 
  • スクールカウンセラー
  • 中学校生徒指導支援員
  • 学校相談員

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 学校教育課
電話:072-433-7108
ファックス:072-433-7053
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館5階

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