留守家庭児童会（仲よしホーム）の開設について

留守家庭の児童を対象に、課外における適切な遊び場の提供と生活の場を提供し、安全保護と生活指導を通じ、より健全な育成をはかることを目的として、市内の各小学校内に仲よしホームを開設します。なお、帰宅時には原則保護者等のお迎えが必要です。

市内在住の小学生または市内の小学校に通う小学生で(平成27年度より対象が拡大されました)、保護者及び同居する親族等が就労等（自宅内就労除く）で下校時から夕方（概ね午後3時30分）まで家庭にいない状態が月の3分の2以上あり、その状態が1ヶ月以上 継続する児童。または保護者が長期疾病により保育ができない状態である児童。

津田・東・北・西・南・中央・木島・永寿・葛城・二色・東山の各小学校内

4月1日から3月31日（ただし、日曜・祝日・お盆・秋祭り・年末年始、および市長が必要と認めた場合は休日となります。

・月曜日～金曜日 放課後から（最大）午後7時00分まで ・土曜日 午前8時30分から（最大）午後7時00分まで ・夏休み等の長期休業中 午前8時30分から（最大）午後7時00分 午後7時以降の保育は受けられませんので、必ず午後7時までにお迎えを完了してください。（急な天候等の状況により時間変更することがあります。）

原則として津田・北・永寿・二色・葛城小仲よしホームは40名、東・南・木島小仲よしホームは80名、西・中央・東山小仲よしホームは120名。定員を超えた場合は緊急性の高い児童から入会決定します。

月額 6,000円(同時に兄弟姉妹が入会している場合 2人目：3,000円 3人目以降：1,500円)

児童個人にかかる物品、おやつ代等は負担金に含まれません。また、負担金には減免制度があります。

負担金の支払いは口座振替により行います。

午後6時以降の延長を利用される場合は、別途1時間150円の利用料金が必要となります。あらかじめ延長利用シールの購入をお願いします。（延長利用には減免はありません。）

延長利用については、就労証明の就労時間が延長を必要とすることが確認できるようにしておく必要があります。

【警報発令時】

1. 学校開校日において、各学校とも午前7時現在、警報発令中で、学校が休校措置を取った場合は、同様に、仲よしホームも閉設します。
2. 学校開校中に警報が発令され、以後学校が休校の措置をとった場合は、同様に仲よしホームも原則として閉設します。この場合学校管理下において児童が下校となります。
3. 仲よしホーム開設中に台風による以下の警報が発令された場合、臨時閉設となります。この場合、仲よしホームから保護者に緊急連絡させていただきますので、可能な限り早めのお迎えをお願いします。ただし、台風によらない警報が発令された場合は仲よしホームを開設しますが、局地的な集中豪雨などで地域的に危険を伴う場合は、お迎えをお願いすることもあります。
4. 学校休校日で仲よしホームを開設する日（土曜日、長期休業中、運動会等振替休日で1日開設日）は午前7時現在、以下の台風による警報発令中の場合、同様に仲よしホームは閉設します。各家庭にて気象庁のホームページなどでご確認お願いします。

【参考】大阪府貝塚市に発令されたもので、各小学校の対応は次のとおりです。

【地震発生時】

1. 貝塚市・岸和田市・泉佐野市・熊取町で震度5弱以上の地震が発生した場合、小学校と同様に当日及び翌日は閉設します。仲よしホームへ（から）の登下校中に発生した場合は、揺れがおさまるまでその場で安全確保し、揺れがおさまったら、学校か家の近い方、安全な方に移動してください。また、家に帰っても家族がいない場合は、学校や知り合いの大人がいる安全な場所に避難するようにしてください。
2. 貝塚市・岸和田市・泉佐野市・熊取町で震度5弱未満の地震が発生した場合、小学校と同様に基本的には通常どおり開設します。施設の被害状況や通学路の安全状況等により、場合によっては臨時閉設となる場合もあります。