肝炎ウイルス検診
肝炎ウイルス検査によって、肝炎ウイルスに感染していないかどうかを知ることができます。肝臓がんの原因は、90%以上が肝炎ウイルスによるものです。その内訳は、約80%がC型肝炎ウイルスによるもので、約10~20%がB型肝炎ウイルスによるものです。そこで、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスに対する適切な治療を行うことにより、肝臓がんの発症を予防できます。症状がなくても、きちんと検査して病気を早く発見することが大切です。この検査で感染している可能性が高いと判定されたかたは、専門医療機関で精密検査を受けることが必要です。
対象となる方
- 令和6年度に満40歳になるかた
- 40歳以上であって平成14年度以降に検査を受けていないかた
1のかたには令和6年4月下旬に無料受診券を郵送します。
2のかたで検査を希望される場合は、健康推進課にご連絡ください。該当するかたには後日受診券を郵送します。
検査内容
- 問診
- 血液検査 (B型、C型肝炎ウイルス検査)
実施日時
令和6年5月1日から令和7年2月末日まで
実施場所
一部負担金
無料
申し込み方法
申し込み先:医療機関
検診受診時のご注意など
- 検査を受ける場合は受診券が必要です。受診券が手元にないかたは健康推進課へご連絡ください。
- 検査は、1回のみ受診できます。
- 勤め先などで検査を受ける機会のあるかたは、対象外になります。
- 検査当日に貝塚市外へ転出されている場合は、その検査費用を負担していただきますのでご注意ください。
- 検査対象外のかたや平成14年度以降に貝塚市において検査済みの場合、また規定時期以外に受診された場合は、その検診にかかる実費を負担していただきますのでご注意ください。
検査を受けたかたの結果(精密検査必要時の結果も含む)は、貝塚市において把握します。把握した内容については、検査の精度管理以外の目的には使用しません。
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康福祉部 健康推進課 健康増進担当
電話:072-433-7091
ファックス:072-433-7005
〒597-0072
大阪府貝塚市畠中1丁目18番8号 保健・福祉合同庁舎1階
更新日:2024年04月04日