万博首長連合自治体参加催事
みんなのつげさん
みんなのつげさんは、万博来場者500人のノミうちから産まれました!
『みんなのつげさん』は、万博首長連合主催の自治体参加催事「LOCALJAPAN展」で共同出展した、岸和田市・貝塚市・東かがわ市・須崎市が共創した証として制作されました。
木彫りのつげさんは、職人さんをはじめ大阪・関西万博来場者約500人に様々な想いを込めてノミうちしてもらい出来上がったことから『みんなのつげさん』と名付けられました。
大阪・関西万博と職人さんの魂、そしてノミうちした皆さんの想いがレガシーとして次世代にも受け継がれていくことを願っています。
万博会場で設置された木彫りのつげさん
ノミうち体験の様子(1)
ノミうち体験の様子(2)
「みんなのつげさん」に込められた各市の伝統工芸
岸和田市・貝塚市・東かがわ市・須崎市の各職人さんに協力いただき、伝統工芸の技術が詰め込まれています。
みんなのつげさん
木彫りつげさん:貝塚市のだんじり彫刻職人「木彫刻原」
材質は、だんじりと同じ欅(けやき)です。ノミだけでつげさんの丸みを表現しています。また万博会場でも、約500人の来場者にノミうちしてもらいました。その名のとおり「みんなで作ったつげさん」です。
つげさん手持ち櫛:貝塚市のつげ櫛職人「泉州木櫛商榮組合」
柞(いす)の木の櫛は、非常に硬く貴重な木材で、古代より皇室で使用されており、今回特別に作製いただきました。
スカーフ:東かがわ市の手袋職人「日本手袋工業組合」
手袋の縫製技術が駆使された革のスカーフです。色はつげさんのスカーフの「赤色」と東かがわ市の市のシンボルカラー「緑色」が取り入れられたリバーシブル仕様です。
台座:岸和田市の桐たんす職人「大阪泉州桐箪笥組合」
岸和田市の伝統工芸品の桐箪笥と同じ手法で作られ、見た目では想像できないほど軽い作りです。桐の美しい木目が特徴です。
竹看板の彫刻:岸和田市のだんじり職人「有限会社木下彫刻工芸」
だんじり彫刻で培われた正確無比な彫りの技術で、「2025大阪・関西万博みんなのつげさん」と手彫りしています。
竹素材(台座の取っ手・看板):須崎市の竹職人「株式会社山岸竹材店」
高知県須崎市にしか生息しない虎斑竹(とらふだけ)を使用しています。虎斑竹は、職人の手により磨き上げられた美しい虎模様が特徴です。
プレゼントキャンペーン
みんなのつげさん完成記念としてまちの駅かいづかでプレゼントキャンペーンを実施します。
期間:10月20日(月曜日)~11月18日(火曜日)
場所:まちの駅かいづか(南海貝塚駅改札前)
【プレゼントキャンペーン内容】
- アンケート回答者の中から、抽選で12人にプレゼント
つげさん手持ち櫛(1人)、木彫りつげさん(1人)、つげさんキーホルダー2種(各5人)
アンケートフォームは、まちの駅かいづかでご確認ください。
(注意)景品は選べません。当選者のみに連絡します
- SNSに投稿で、特製ステッカーをプレゼント
みんなのつげさんが写った写真と「#みんなのつげさん」の投稿で特製ステッカーをプレゼントします。
- 1,000円以上の購入でオリジナルプリングルズをプレゼント(各期間先着100個)
配布期間:(第一弾)10月20日~11月3日、(第二弾)11月4日~11月18日


LOCALJAPAN展の様子
4市合同ブースのオープニングセレモニー
LOCALJAPAN展全体のオープニングセレモニー
岸和田市の展示(桐箪笥・だんじり彫刻)
貝塚市の展示(だんじり彫刻・つげ櫛)
東かがわ市の展示(手袋)
須崎市の展示(竹細工)
だんじり彫刻職人の実演
つげ櫛職人の実演
木彫り体験
つげ櫛の仕上げ体験
LOCAL JAPAN展

24府県42市町村の自治体による連携催事で、地域に溢れる「日本の奥深さ」を五感で楽しみ、味わって頂く体験型コンテンツ(ステージ/展示/飲食/物販/ワークショップ)を開催します。
日時:令和7年7月28日から7月31日午前10時~午後8時00分
場所:EXPOメッセ「WASSE」
手工芸・いろいろな素材の違い『産地の技術と魅力の共演・職人の想いをのせて』
日時:7月28日(月曜日)から7月31日(木曜日) (時間はいずれも10時から20時)
会場:大阪・関西万博会場内EXPOメッセ「WASSE」南側
各市の伝統工芸品の展示・職人による実演・体験を行います。
クイズラリーに答えて、ミニ伝統工芸品があたるカプセルトイを実施します(数に限りがございます)。
4市の伝統工芸品を詰め合わせた万博セットも販売します(8セット限定)。
30日に本市の「泉州木櫛商榮組合」「木彫刻原」の各職人による実演・体験を実施します。
| 市名 | 須崎市 | 岸和田市 | 貝塚市 | 東かがわ市 |
|---|---|---|---|---|
| 日程 | 7月28日 | 7月29日 | 7月30日 | 7月31日 |
| 体験 | 花籠つくり体験 |
焼桐架台つくり体験 |
木彫り体験 |
革小物つくり体験 |
| 実演 | 竹虎カーフォトスポット | だんじり彫刻実演 | だんじり彫刻実演 | 手袋縫製実演 |
ブースイメージ図

7月30日の体験内容
【だんじり彫刻】
特製木彫りつげさんの木彫り体験を実施します。(下図参照)
世界に一つだけの木彫りつげさんをみんなで作りましょう!
【つげ櫛】
- 木彫りつげさん用のつげ櫛磨き体験
- つげ櫛の歯研ぎ体験(辻忠商店)
当日ブース前で整理券を配布します。(配布時間10時00分頃、13時45分頃) - つげ櫛の仕上げ体験(西出櫛工業)
(注意)上記2.3は数に限りがございます。
木彫りつげさん
木彫りつげさん
40センチメートル程度の木彫り人形(欅製)
貝塚市・岸和田市・東かがわ市・須崎市の伝統工芸(だんじり彫刻・櫛・手袋・虎斑竹)を組み合わせたつげさんを作成しています。
貝塚市は、岸和田市・香川県東かがわ市・高知県須崎市と共同出展します。
ブース名:産地の技術と魅力の共演 ・職人の想いをのせて
出展内容:竹、箪笥、手袋、櫛、彫刻、これらそれぞれに歴史や文化、それらとともに連綿と受け継がれてきた職人の技があります。様々な展示や体験を通して、日本が誇る伝統工芸の素材や技の違いを、それらが息づく街の魅力や職人の想いとともにお届けします。
貝塚市:つげ櫛・だんじり彫刻
岸和田市:桐箪笥・だんじり彫刻
東かがわ市:手袋
須崎市:竹細工(虎斑竹とらふだけ)
※3月2日に東かがわ市の引田ひなまつりで、つげ櫛の仕上げ体験と木彫りの彫刻体験を実施しました。


4都市出展ブース設計等業務にかかる公募型プロポーザルについて
万博首長連合
『2025年日本国際博覧会』を契機として、日本中の首長、政府、多様な業界の企業と連携し、世界に向けた地域文化の発信や、地域の未来づくりを支援することを通じた日本全体の発展を担う目的で設立された市区町村長からなる連合体です。
全国662市町村(うち正会員86)が参加しています。(令和6年6月14日時点)
貝塚市は正会員として参加しています。
ミャクみっけ
ミャクみっけページでは、会員自治体から募集した 世界に自慢したい風景の中を、ミャクミャクがあちこち飛び回っています。
どこにいるのか、「ミャクみっけ」してみてください。
貝塚市の水間寺が紹介されています!
- この記事に関するお問い合わせ先
-
貝塚市「大阪・関西万博」参画推進協議会
総合政策部 魅力づくり推進課(万博会場貝塚市PR推進ワーキンググループ)
〒597-8585 大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館2階
電話番号:072-433-7059 ファックス番号:072-433-7233













更新日:2025年10月27日