名越町だんじり

更新日:2022年12月15日

名越町だんじり
だんじり概要
宮入り神社 稲荷神社(森稲荷神社)
制作年 平成29年
大工 植山工務店(七野徳重)
彫師 木彫片山(片山晃)
土呂幕(正面) 大蛇退治
土呂幕(右側) 忠勝 真柄 姉川にて相討つ
土呂幕(左側) 長政 単騎岸和田を駆ける
見送り 〈上部〉醍醐の花見
〈下部〉賤ヶ嶽合戦

特徴

樹齢400年の近年にはない良質で大径木の欅1本で、地車すべてを製作しています。

先代地車の面影を残しつつ、組み物や脇障子等に新しい試みを取り入れています。

また、彫刻は『木彫片山』の片山師が初の彫物責任者として渾身満力で精魂を込め刻んだ彫り物が完成しました。片山師には番号持ちをはじめ土呂幕、枡合、二重見送り等の随所に独特な発想を取り入れて頂きました。

見送り下の連子には、先代地車の土呂幕の図柄を踏襲しています。その他、名越今昔など地元にゆかりのある彫り物も彫られています。

だんじり小屋マップ

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