食べる・レシピ
貝塚産の野菜をおいしく食べられるレシピ紹介!

きくな(しゅんぎく)
きくなはアクが強いイメージがあり、冬の鍋物に多く使われますが、最近のきくなは品種改良が進み、生でおいしくいただけるようになっています。
ここでは、主に生サラダのレシピを紹介します。

塩昆布のやみつき「きくなサラダ」
- きくなを食べやすいサイズに切る。
- ボウルに水をよくきったきくなと、ごま油、塩昆布、いりごまを入れる。
- よくかき混ぜて、お皿に盛りつけると完成です。
きくなとツナマヨネーズあえサラダ
- きくなにツナを油ごとかけます
- マヨネーズを加えて、よくかきまぜます
- ツナ缶の油をいれることで、より絡まります
きくなとカリカリベーコンのサラダ
- ベーコンを油でカリカリになるまで炒めます
- きくなにカリカリベーコンを油ごと混ぜます
- ベーコンは厚切りの方が、より味わい深くなります

みつば
さわやかな香りと、カロチン、カリウムが豊富な健康野菜の「みつば」も、貝塚の特産物のひとつです。
種蒔きから定植まですべて機械化された水耕栽培で、一年中、安定して収穫されています。
種蒔きから収穫までは約55日。旬は10月から3月で、秋口が最盛期となります。
みつばの柚子胡椒マヨネーズ和え
- みつばを食べやすい幅で切る
- しんなりするまでレンジでチンする
- かまぼこを3ミリ程度の薄切りにする
- みつばとかまぼこを柚子胡椒とマヨネーズで和える

水なす
水なすは他のなすと違い、生で食べられるところが、最大の魅力です。
生の水なすならではの、独特の味わいを楽しめるレシピを紹介します。

水なすの生ハム巻きオリーブオイルがけ
- 水なすを適当な大きさに切ります
- 生ハムをのせます
- 新鮮なオリーブオイルをたっぷりかけます
-
生ハムの塩分が足りなければ、塩やコショウをふりかけるとおいしさが増します

水なすのしょうが醤油がけ
- 水なすのヘタを落とし
- ヘタ側に切れ込みを入れます
- 切れ込みにそって、手でさきます
- しょうがをかけて
- さらに醤油をかけます
- お好みでかつお節をかけても良いです
- 手でさくと、しょうがや醤油がからみやすく、おいしさが増します。

水なすのしょうゆとオリーブオイルがけ
- 水なすをスライス状に切り分けます
- 醤油を少しだけかけます
- 新鮮なオリーブオイルをたっぷりとかけます
- 新鮮オリーブオイルをたっぷりとかけることで、おいしさが増します。

水なすとツナのマヨネーズサラダ
- 水なすをサイコロ状に切ります
- ツナをからめます
- マヨネーズをあえます
- ポン酢を少しだけからめます
- ポン酢を入れることで、油濃さが薄まり食べやすくなります。
おいしいレシピはたくさんあります。詳しくは「JA大阪泉州」のレシピサイトをご覧ください。
食育・学校教育

学校教育 田植え・収穫体験
小学校では、農家の協力を得て毎年田植えの体験授業を行っています。
秋には稲刈り体験も行い、収穫したお米を給食でいただきます。
その他にも、とうもろこしの収穫体験、さつまいもの収穫体験を行い、農業とのふれあいを大切にしています。
令和6年10月15日東山小学校、10月18日葛城小学校、10月25日中央小学校で、お米の収穫体験を行いました。6月に子どもたちが苗を手植えしたものです。鎌での刈り取り体験や、機械での刈り取りを見学しました。刈り取った稲穂は、脱穀してもらい、出来上がったお米は給食等でいただきます。
田植えから収穫までを農家さんに教えてもらうことで、お米をつくることの難しさや大切さを学びます。

稲刈り体験

稲刈り体験
とうもろこし収穫
令和6年7月3日西小学校
とうもろこしの収穫体験の予定でしたが、熱中症対策のため子どもたちの収穫体験はできなくなりました。
農家さん、先生方、職員で、とうもろこしを収穫し子どもたちへ渡しました。
田植え体験
令和6年6月19日東山小学校、6月20日葛城小学校、6月24日中央小学校で、田植えの体験授業を行いました。
田んぼで、泥だらけになりながら頑張りました。秋には、稲刈り体験です。

学校教育 出前講座・調理実習
出前講座として、
農家が貝塚市内の小学校、高校を訪問し、貝塚市の農業・農産物について授業を行っています。
スライド画面を見て学び、地元野菜を使った調理実習をしています。
地図をみながら説明
令和6年7月30日農業に興味のある貝塚高校の生徒さんが
夏休みの課題として、農地について勉強のため来庁しました。
学校給食
令和6年12月3日、市内の果樹生産者で構成される「貝塚市果樹振興会」会員が生産した貝塚産みかんを、市内各小学校に提供されました。
泉州地域は温州みかんの栽培が盛んで、大正末期には大阪府は和歌山県に次ぐ生産量をほこりました。貝塚市の特産品の一つでもある、旬を迎えたコクのある味わいの貝塚産みかんを、給食でおいしくいただきました。

提供されたみかん

提供されたみかんの給食
貝塚4Hクラブから小学校へ
農家の協力をいただいて、学校給食の食材として新鮮な野菜やくだものを提供しています。
給食を通じて貝塚の農業のことを学ぶ機会としています。
令和6年2月20日、市内若手農業者たちの「貝塚4Hクラブ」が栽培したキャベツを、市内の小学校に提供しました。
提供されたキャベツは、タッカルビに調理され給食でおいしくいただきました。
- この記事に関するお問い合わせ先
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都市整備部 農林課 農林担当
電話:072-433-7380
ファックス:072-433-7511(代表)
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館5階
更新日:2025年01月15日