現在の位置

標本展示

更新日:2025年09月01日

海辺の動植物
大阪湾のカニ(乾燥標本)、海藻(押し葉標本)、二色の浜・近木川河口の貝、二色の浜の昆虫(標本)、海浜植物(写真)の展示をしています。貝類の標本は児嶋格氏に、海藻押し葉の標本は河原美也子氏に寄贈していただいたものです。

大阪湾で採集されたカニの標本を展示しているケース

大阪湾のカニの標本

大阪湾で採集された貝殻の標本を展示しているケース。児嶋格さんから寄贈していただいたものです。

貝の標本展示

 

 

昆虫類

展示室において、貝塚市内で確認される昆虫のほかにも、世界の昆虫や(公財)乃村文化財団からの助成を受けて南西諸島の昆虫も展示し、昆虫類の多様性をご覧いただけます。

昆虫標本などを展示する展示室のようす

展示室(昆虫)のようす

貝塚市の和泉葛城山ブナ林や里山の昆虫などの標本を展示しています

貝塚市で見られるの昆虫の標本

 

 

貝塚市の鳥類
多目的室において、貝塚市内で確認できるカワセミ、トラツグミ、ウミネコ、シロチドリ、キアシシギ、コミミズク、アカハラ、オオタカなど鳥類を剥製にして展示しています。 鳥の卵と巣の標本も展示しています。また、毎月行っている近木川下流および二色の浜での観察において確認された鳥類のリストを速報で掲示しています。

この画像は、鳥の剥製を展示しているものです。ほとんどは、市民の方から寄贈されたものを剥製にしました。

鳥の剥製の展示

この写真は展示している鳥の卵です。この展示ケースは、鳥の卵のほかに鳥の巣も展示しています。市民の方から寄贈していただいたものです。

鳥の卵(標本)の展示

 

 

雑木林のジオラマ
貝塚市内の雑木林に生えるクヌギ、コナラ、アベマキなどの広葉樹、樹液に集まるクワガタムシやオオスズメバチなどの昆虫のほか、貝塚市内に生息するタヌキ、ノウサギ、リス、テン、イノシシ、アナグマなどの哺乳類の剥製も展示しています。

この写真は、雑木林に生息するさまざまな生きものの標本を用いながら作成したジオラマのようすを表しています。

雑木林のジオラマのようす

 

 

貝塚市の陸貝
貝塚市内で採集されたキセルガイ科、オナジマイマイ科、ベッコウマイマイ科など、陸生の貝類40種の標本を展示しています(松村勲氏からの寄贈)。

貝塚市の陸にすむ巻貝であるカタツムリの標本を展示しています。

貝塚市に生息するカタツムリの標本

ギュウリキマイマイの標本。殻の口の形が分かる横向きの標本と、巻き方が分かる上から見た標本を並べた画像です。

ギュリキマイマイの標本

 

 

貝塚市の哺乳類
貝塚市内で確認できるタヌキ、チョウセンイタチ、コウベモグラ、ヒミズ、アブラコウモリ、ノウサギ、アライグマの剥製を展示しています。ニホンリスが松の実を食べた跡や、その他哺乳類の糞なども展示しています。

哺乳類が植物の実などを食べた跡や糞などを展示しているものです。

モグラの仲間の剝製のほか、植物の実などを食べた跡や糞の展示

アライグマの剥製。頭が右側で、全身が写っています。鋭い爪と縞模様の尾が特徴です。

アライグマの剥製

 

 

鉱物標本展示
鉱物標本は2階を中心として展示しています(季節限定でご覧いただけます)。

化石標本展示
展示ホールの蕎原産アンモナイトのほか、玄関などでの二枚貝や巻貝などの化石も展示しています。

この画像は、鉱物標本を展示しているコーナーを撮影したものです。藤浦淳氏が収集・寄贈されたものを展示しています。

鉱物標本展示

この画像は、玄関でいろいろな化石標本を展示しているものを撮影したものです。アンモナイトや二枚貝の化石標本も展示しています。

化石標本展示

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 自然遊学館

電話:072-431-8457
ファックス:072-431-8458
〒597-0091
大阪府貝塚市二色3丁目26-1 自然遊学館

メールフォームによるお問い合わせ