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ため池の植物

更新日:2021年02月03日

アンペライ。カヤツリグサ科。細長く先が尖った葉が湿地から上に伸びます。貝塚市内では名越の牛神池に群落があります。この画像は、群落を撮影したもので、奥に水面が見えています。

アンペライ(牛神池)

オニバス。スイレン科。夏期に、水に浮かぶ大きな丸い葉が特徴です。2002年に石才の田村池で葉が開きました。この画像は、水面に浮かぶ30枚ほどの葉を撮影したものです。

オニバス(2002年:田村池)

ヒシ。ミソハギ科。水底から茎が伸び、水面に葉が広がります。果実の両端の尖った2本の棘が特徴です。この画像は、水面に浮かぶ多数の葉を撮影したものです。

ヒシ

ウキクサ。ウキクサ科。文字通り、水面に浮き、葉と茎が融合した葉状体から下に向かって根が伸びます。この画像は、水面に浮かぶ多数の葉を撮影したものです。

ウキクサ

ナガエミクリ。ガマ科。岸辺に生える抽水植物。球状のトゲトゲの実が特徴です。この画像の中央では、水面から突き出した茎に実が4個付いていて、その周りにも数本の茎と葉が写っています。

ナガエミクリ

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