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更新日:2025年02月21日

貝塚寺内町まちや館(旧田中家住宅主屋)が国の登録有形文化財になることが決まりました

【登録文化財とは】

令和6年11月22日(金曜日)に開催された国の文化審議会(文部科学大臣または文化庁長官の求めに応じて、文化の振興等に関する重要事項を調査・審議し、意見を述べる組織です)において、本市の「貝塚寺内町まちや館(旧田中家住宅主屋)」を登録有形文化財(建造物)とするよう、文部科学大臣に答申が出されました。登録の事務手続きが完了すれば、本市では69件目の登録有形文化財(建造物)となります。

本号では、この貝塚寺内町まちや館(旧田中家住宅主屋)がどのような建物なのか、詳しく紹介します。なお記述が煩雑になるのを避けるため、登録有形文化財(建造物)を「登録文化財」と記します。

【建物の名称について】

貝塚寺内町まちや館(旧田中家住宅主屋)1階平面図

1階平面図

この建物は、本市が昭和59(1984)年に実施した貝塚寺内町町並調査で、専門家による建物調査の対象となった建物です。その成果をまとめた『貝塚寺内町  町並調査報告書 』(昭和62(1987)年刊行)では、当時の所有者の名前から「田中家住宅」としています。
 

この記事に関するお問い合わせ先

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電話:072-433-7126
ファックス:072-433-7053
〒597-8585
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