貝塚市歴史展示館
貝塚市歴史展示館
貝塚市歴史展示館(愛称:ふるさと 知っとこ!館)は、ユニチカ株式会社(旧大日本紡績株式会社・ニチボー株式会社)の貝塚工場事務所として建てられたものです。ユニチカ株式会社が平成17年(2005年)に事務所を改修し、表門から前庭を含めた一画を本市に寄贈し、本市が展示施設として平成17年10月1日に開館したものです。
国登録有形文化財
正面入口両側の壁にはスクラッチタイルが貼られ、低平で水平感が強調された建物は、昭和初期の建築の特色を表しているもので、平成19年5月15日に、保存及び活用についての措置が特に必要とされる文化財建造物である、国の登録有形文化財に登録されました。

外観
看板

スクラッチタイル

外壁、丸窓
かいづかしれきてんじかん
種別
登録有形文化財(建造物)
所有者
貝塚市
所有者住所
貝塚市畠中1-17-1
時代
昭和10年(昭和20年増築)
床面積
325.94平方メートル
様式
木造平屋建て、昭和初期のモダニズム建築
設計
橋本勉建築事務所
施工
竹中工務店
登録年月日
平成19年5月15日
建造物は、南に面して建ち、西半を北へ曲げたL字型の平屋建ての木造建築で、床面積は325.94平方メートルです。屋根はスレート葺きで寄棟造とします。設計は橋本勉建築事務所、施工は竹中工務店が行いました。
貝塚市歴史展示館(ふるさと 知っとこ!館)へ多くの方々のご来館をお待ちしております。
ご利用案内
「東洋の魔女」と呼ばれたニチボー貝塚バレーボールチームについて展示を行っており、練習した体育館の床の一部も展示しております。
「ニチボー」はユニチカ株式会社の登録商標です。
入館料
無料
開館時間
10時から16時(入館は15時30分まで)
休館日
火曜日、祝日(火曜日が祝日の場合は、その翌日も休館)、年末年始(12月29日から1月3日)
場所
大阪府貝塚市半田138-1
電話
072-433-7126(貝塚市教育委員会社会教育課文化財保存活用室)
アクセス
JR阪和線「東貝塚駅」北西へ徒歩5分
南海本線「貝塚駅」からお越しの方は、は~もに~ばす(ピンクバス)「貝塚市歴史展示館前」下車すぐ
お車でお越しの方は、市民庭園入口に4台分の駐車スペースがございます。
なお、館長等の役職は設置しておりません。管理・運営は、社会教育課にて行っております。
6月から平日の開館時間が変更となります
子どもの居場所づくりの取組みとして、6月1日から平日の開館時間を正午から午後6時までに変更します。なお、土曜日及び日曜日の開館時間(午前10時から午後4時)と休館日(火曜日、祝日(祝日が火曜日にあたる時はその翌日も休館))については変更ありません。
変更前:(平日)午前10時から午後4時
変更後:(平日)正午から午後6時
聖火リレートーチを持って記念撮影をしよう
東京2020オリンピック聖火リレーで実際に使用されたトーチを持って記念撮影ができるフォトスポットを設置してます。
撮影に必要なカメラやスマートフォンをご持参いただければ、貝塚市内での聖火リレーのコースに設置する予定だったバックパネルや、沿道を飾る予定だった旗などを背景に自由に撮影を行っていただくことができます。
注意:トーチ保護のため、撮影前の手指消毒、撮影時の手袋着用の他、スタッフによる誘導を行う場合がありますので、ご理解の上、ご協力をお願いします。
第9弾マンホールカード「コスモス版」を配布しています
マンホール蓋のコレクションカード「マンホールカード」の第9弾「コスモス版」を配布しています。
カードは1991(平成13)年から設置を開始した、貝塚市の花「コスモス」をあしらったマンホール蓋をデザインしたもので、無料で配布しています。
(配布は一人1枚、予約・郵送は不可)
なお、最新の第21弾のマンホールカード「市制施行80周年記念版」は南海本線貝塚駅改札前のまちの駅かいづか(貝塚市観光案内所)で配付しています。
マンホールカードについては上下水道総務課のページをごらんください。
Googlemap地図情報
- この記事に関するお問い合わせ先
-
教育部 文化財保存活用室
電話:072-433-7126
ファックス:072-433-7053
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館5階
更新日:2024年04月01日