柱材の調査(築地塀)
柱墨書1
柱墨書2
築地塀の解体時に、柱などの建築部材の調査を行いました。築地塀の柱材には柱を組み立てるときの位置を順番に記した番付(ばんづけ)が残っていました。番付から、少なくとも1~2回は築地塀を解体して修理を行っていることがわかりました。
柱墨書1:「南方東つまはり」、柱墨書2:「四拾五」
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更新日:2020年05月28日