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更新日:2020年05月29日

第59回近畿・東海・北陸ブロック民俗芸能大会(大阪大会)を11月12日(日曜日)に開催します

近畿・東海・北陸ブロック民俗芸能大会は、各地の貴重な民俗芸能を公開して、その価値を広く知ってもらうことで、民俗芸能の保存・振興、文化の交流、地域の文化振興などに役立てることを目的に、近畿・東海・北陸各府県で開催しているものです。今年は本市で開催することとなりました。
本市からは、大阪府指定無形民俗文化財の「貝塚の東盆踊り」が出演いたします。出演団体を紹介しますので、近畿・東海・北陸を代表する素晴らしい民俗芸能が集まる本大会に、ぜひお越しください。

会場

貝塚市民文化会館(コスモスシアター)大ホール 12時30分開演(12時開場)

入場は無料で、入場整理券を貝塚市民文化会館、大阪府教育庁文化財保護課にて先着順で配布しています。(入場整理券をお持ちの方から優先して入場いただけます。)

山田権六おどり やまだごんろくおどり

山田権六おどりの写真

吹田市地域無形民俗文化財
山田地区権六おどり保存会(大阪府吹田市山田東)

吹田市山田地区で古くからおどりつがれてきた盆おどりです。山田村に住む宮大工の権六は自分の建てた圓正寺の見事な出来栄えに浮かれておどります。その滑稽なおどりにつられ村人たちにもいつしかおどりの輪が広がります。

櫻山八幡宮の獅子舞 さくらやまはちまんぐうのししまい

櫻山八幡宮の獅子舞の写真

櫻山八幡宮獅子連中(岐阜県高山市桜町)

「高山祭の屋台行事」は国重要無形民俗文化財に指定されています。櫻山八幡宮の獅子は、江戸時代から続く秋の高山祭(八幡祭)において、闘鶏楽・裃姿の警固など時代絵巻さながらの光景のご神幸や祭屋台の巡行で先頭を進み、道を清め「ご分霊」の厄払いの獅子舞を演じます。

尾張万歳 おわりまんざい

尾張万歳の写真

尾張万歳保存会(愛知県知多市八幡字汐海道)

愛知県知多市八幡周辺に伝わる尾張万歳は、正月の祝福芸として長い歴史を持っています。さらに明治以降は幅広い大衆芸能として発展し、多くの人に愛され、平成8年には国指定重要無形民俗文化財の指定を受けました。