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更新日:2020年05月28日

水間街道沿いの道しるべ その1

水間街道は厄除けの「水間観音」として有名な水間寺への参詣道です。市内の清児(せちご)、名越(なごせ)、森、三ツ松、水間の5つの地区、古くは木島谷(きのしまだに)とよばれた地域には、現在も旧街道の面影がよく残されています。

本来の水間街道は、旧岸和田城下町および旧貝塚寺内町(じないまち)方面、そして和泉葛城山を越えて旧紀伊国(和歌山県)方面、それぞれからの街道の総称です。当然のことながら、水間寺への参詣目的だけではなく、街道沿いの集落を結ぶ生活道としても古くから重要な役割を果たしてきました。
 

水間街道沿いの道しるべの配置図の写真

水間街道沿いの道しるべの立つ場所

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