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千石堀城跡の発掘調査その2
根来衆の出城として造られた千石堀城跡は、「根来出城配置図」(江戸時代製作)に二重の堀がめぐらされ「今城」と標記されています。これまでの発掘調査(平成25年度より実施)は、外側の堀の北部分、虎口(こぐち)、西側の堀、頂上付近に調査区を設けて行ってきました(テンプス53号、55号)。今回は、東側に二重にめぐる堀の状況を確認するために調査を行いました。

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更新日:2015年11月10日