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貝塚市の風景 感田神社の環濠
感田神社は戦前まで、境内の三方に濠(ほり)が残っていました。南西側の濠は終戦後に進められた中町通り「貝塚牛滝線」の道路拡幅時に、南東側の濠もその後の開発により埋められました。現在は境内に取り入れられた北東側の濠が寺内町の当時の環濠の面影を残す唯一の遺構として残っています。(写真提供(左側写真):NPO法人摂河泉地域資源研究所)

戦前の南西側の濠
現在の様子

戦前の南東側の濠
現在の様子

戦前の境内。神輿渡御(みこしとぎょ)の行列が北東側の濠に架かる橋を参集殿側から渡る様子です。
現在の様子
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更新日:2020年05月28日