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更新日:2020年05月28日

本市新町にあります寺田家住宅主屋ほか計7棟が、平成23年7月25日に、国登録有形文化財の指定を受けました。このことにより、貝塚寺内周辺の国登録有形文化財は14件になりました。

 

感田神社神門の写真

感田神社

並河(なみかわ)家住宅の外観の写真

並河(なみかわ)家住宅

山田家住宅の外観の写真

山田家住宅

竹本家住宅(北町)の外観の写真

竹本家住宅(北町)

感田神社は伝統的な様式で建築された建造物群がまとまってあり、統一性のある境内の景観が形成されています。

並河家は代々卜半家の重臣で、近代には貝塚町や泉南郡役所の役人を務めており、式台が今も残っています。

山田家はもと卜半家の家来で江戸時代からは古美術商を営んでいました。すり上げ大戸が特徴的です。

竹本家は昭和まで木櫛製造業を営んでいました。屋敷は時代の異なる東西の棟に分かれています。

利齋(りさい)家住宅の外観の写真

利齋(りさい)家住宅

岡本家住宅の外観の写真

岡本家住宅

宇野家住宅の外観の写真

宇野家住宅

利齋家は江戸時代に薬種問屋を営んでおり、18世紀前半に遡る家です。

岡本家は江戸時代に醤油製造業を営み、寺内町の年寄役も務めました。

宇野家は江戸時代以来、鋳物(いもの)業を営み、卜半家の狂言方も務めた旧家です。

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