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貝塚寺内周辺登録文化財地図
尾食(おめし)家住宅
竹本家住宅(西町)
吉村家住宅
廣海(ひろみ)家住宅
尾食家は江戸時代に旅籠(はたご)屋や金融業を営み、明治時代には干鰯(ほしか)屋や木綿仲買などを営んでいました。
竹本家は当初の住人の職業は不明ですが、卜半家家来の屋敷であった可能性があります。
吉村家は江戸時代に油屋や金融業を営んでおり、今も金融業を営んでいたころの面影が残っています。
廣海家は江戸時代に穀物や肥料を取り扱う廻船問屋を営み、一街区(いちがいく)を占める敷地を誇ります。
名加(なか)家住宅
南川家住宅
寺田家住宅
名加家は大正頃まで木櫛の卸問屋業を営んでいました。二棟の家屋が違和感なく統一されています。
南川家住宅は当地域の近代初頭から昭和初期までの住宅の様子が窺える貴重な建物といえます。
寺田家は大正時代に鉄工所を営み、寺田財閥の遺構の一つとして位置づけられます。
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更新日:2020年05月28日