3ページ
また、大扉やその周辺部分には菊や唐草、雲などの彫刻が備えつけられています。これらの彫刻については、願泉寺に残された古文書により、安政6年(1859年)に岸和田大工卯蔵(うぞう)の手によって製作されたことが明らかになっています。
側面北側の現状
側面北側狭間板の海馬の彫刻
側面北側狭間板の海馬の彫刻
側面南側の現状
側面南側狭間板の飛龍の彫刻
側面南側狭間板の飛龍の彫刻
側面にほどこされた鬼の彫刻(写真は北側のもの)

表門側面図面

願泉寺表門肘木(ひじき)の雲の彫刻

腰長押(こしなげし)上の菊と唐草の彫刻
- この記事に関するお問い合わせ先
-
教育部 文化財保存活用室
電話:072-433-7126
ファックス:072-433-7053
〒597-8585
大阪府貝塚市畠中1丁目17番1号 本館5階
更新日:2009年11月09日