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三ツ松の明土行念仏(チャンチャンヒキ)

更新日:2019年06月13日

三ツ松の明土行念仏(チャンチャンヒキ)

三ツ松明土行念仏チャンチャンヒキ

三ツ松の明土行念仏(チャンチャンヒキ)

三ツ松明土行念仏チャンチャンヒキ

みつまつのみょうどいきねんぶつ(ちゃんちゃんひき)

注意 貝塚市の指定文化財としての名称は「三ツ松明土行念仏(チャンチャンヒキ)」です

種別

無形民俗文化財記録選択

注意 「無形民俗文化財記録選択」とは、大阪府の「記録作成の措置を講ずべき無形の民俗文化財として選択」されたことを指します

所有者氏名

三ツ松明土行念仏保存会

所有者住所

貝塚市三ツ松

時代

桃山時代からヵ

指定年月日

平成13年2月2日

 

三ツ松明土行念仏、通称「チャンチャンヒキ」は、先祖供養と人生儀礼の2つの要素をもつ盆行事です。本来は、毎年8月7日~14日に、年行司(ねぎし)とよばれる数え年18歳になる男子全員が参加し、夕刻に太鼓と鉦を打ち鳴らし、念仏を唱えながら、村内の決められた道順をたどり、共同墓地まで往復するというものでした。

行事はまず、集落の中心にある「堂場」(どうのば)に夕方5時ごろ集まり、盆踊りに使う締め太鼓を先頭に、鉦がつづき、「道歌」をうたいながら出発します。そして、三ッ松の集落を一巡したあと、旧道(水間街道)を通って、「辻堂」、「共同墓地」に至り、それぞれの場所で太鼓を降ろして念仏和讃(わさん)など数回唱えます。その後集落へ戻り、「堂場」で念仏和讃を唱えます。

現在は、昭和30年代に途絶えていたものを、当時の経験者が中心となって保存会をつくり、毎年8月14日に行い、保存継承に努めています。その起源を中世にさかのぼる可能性をもつ貴重な伝統行事で、また町会ぐるみで地域づくりの一環として取り組まれていることは評価に値します。

なお、本行事は平成10年2月23日付で貝塚市の文化財に指定後、平成13年2月2日付で大阪府の「記録作成の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選ばれています。

和讃

仏教歌謡の一つで、仏の徳や教え、または高僧の行跡などを讃えたもの

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 社会教育課 文化財担当

電話:072-433-7126
ファックス:072-433-7053
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