道教寺銅鐘
道教寺銅鐘 1口
どうきょうじどうしょう
種別
有形文化財(工芸品)
所有者氏名
宗教法人道教寺
所有者住所
貝塚市半田1丁目3-15
時代
鎌倉時代 正応年間(1288年から93年まで)
指定年月日
昭和46年3月31日
道教寺は、真宗大谷派の寺院で、14世紀ごろ、初代道宣が本願寺第3代覚如に帰依(きえ)して当寺を開創したといわれています。
道教寺の銅鐘は、もと河内国勝軍寺の鐘と伝えられ、鎌倉時代に鋳造されたもので、作者は山川助永です。製作年代については、銘文が著しく摩滅していますが、「正」の文字を読み取ることができることから、正応年間に鋳造されたものと考えられています。
帰依
神仏や高僧を深く信仰し、その教えに従い、その威徳を仰ぐこと
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更新日:2019年06月13日