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道教寺銅鐘

更新日:2019年06月13日

道教寺銅鐘 1口

どうきょうじどうしょう

種別

有形文化財(工芸品)

所有者氏名

宗教法人道教寺

所有者住所

貝塚市半田1丁目3-15

時代

鎌倉時代 正応年間(1288年から93年まで)

指定年月日

昭和46年3月31日

 

道教寺は、真宗大谷派の寺院で、14世紀ごろ、初代道宣が本願寺第3代覚如に帰依(きえ)して当寺を開創したといわれています。

道教寺の銅鐘は、もと河内国勝軍寺の鐘と伝えられ、鎌倉時代に鋳造されたもので、作者は山川助永です。製作年代については、銘文が著しく摩滅していますが、「正」の文字を読み取ることができることから、正応年間に鋳造されたものと考えられています。

帰依

神仏や高僧を深く信仰し、その教えに従い、その威徳を仰ぐこと

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