行政評価

事務事業 評価結果の公表
住宅用太陽光発電システム補助事業 住宅用太陽光発電システム補助事業


事務事業コード:050801060
1.事務事業の概要
担当課 都市整備部 環境政策課 所属長名 堀  真治
政策
体系
総合計画 第1章 美しく暮らしよい環境創造都市 第6節 環境に対する負荷の抑制
基本計画 2 環境保全 施策 環境保全(環境政策課)
個別計画
根拠法令・条例・要綱等 貝塚市住宅用太陽光発電システム設置補助金交付要綱
開始年度 平成22年度 終了年度 平成27年度
事務事業類型 ソフト事業 評価区分 通常評価
実施手法 委託なし(市直営) 補助金の支給 あり
事務事業の目的 太陽光発電システムの普及により、地球温暖化防止や自然エネルギーの利用を促進する。
具体的内容 自ら所有し居住する住宅に太陽光発電システムを設置しようとする市民又は太陽光発電システム付き住宅を購入しようとする市民に対し、設置に要する費用の一部を補助することにより、太陽光発電システムの普及促進を図り、地球温暖化防止及び自然エネルギー利用促進に寄与する。

2.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000087 010(一般会計) 02(総務費) 01(総務管理費) 09(公害対策費) 07(住宅用太陽光発電システム補助事業)
  単位 H25予算 H25決算 H26予算 H26決算 H27予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数 0.53 0.3
嘱託員数 0.0 0.0
人件費 直接人件費 千円 2,239 1,612
間接人件費 1,160 406
直接事業費 6,008 5,770 6,008 5,935 4,000
間接事業費 4 2
フルコスト 6,008 9,173 6,008 7,955 4,000
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国支出金          
府支出金          
地方債          
その他          
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 6,008 9,173 6,008 7,955 4,000
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 6,008 5,770 6,008 5,935 4,000
備考

3.活動指標
指標名 単位 H25実績 H26実績 H27見込 H28計画
太陽光発電システム補助制度の申請件数 85.0 65.0 57.0 57.0
太陽光発電システム補助件数 65.0 62.0 57.0 57.0

4.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 補助対象システムの出力総数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H25実績 H26実績 H27見込 H28計画
KW 毎年度 250.0 維持 271.0 295.0 270.0 270.0
       
成果指標2
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H25実績 H26実績 H27見込 H28計画
毎年度   増加        
       

5.事務事業の計画と実績
  計画 実績
平成26年度 特になし。 前期募集・後期募集の総申請件数が初めて減少に転じたため、追加募集を実施した。平成27年度からの売電価格引き下げ予定もあったことから、追加募集により申請総額が予定額に到達した。

6.項目別評価と課題認識
評価項目 評価観点 担当による評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く 妥当である。 風力や小水力発電など様々な自然・再生可能エネルギーの促進を図るための方策を検討する。
目的に対して手段は適切か ※1 妥当である。 特になし。
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 おおむね適切である。 国に対し再生可能エネルギーの補助制度の拡充を求める。
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はある。 設置に要する費用などを勘案し、補助金の適正な金額を検証する。
利便性向上・省力化の余地はないか 余地はない。 補助金制度の趣旨からして事前申請制度が妥当であり、予算の執行上、4月〜6月の設置者は補助対象外となるがやむを得ない。
住民負担は適切か ※1 適切である。 特になし。
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した。 特になし。
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 おおむね応えられた。 特になし。

7.今後の改善案
平成27年度から実施できるもの 補助金額の見直し(単価3万円/KW→2万円/KW、上限額10万円→7万円)
平成28年度以降から実施できるもの 検討中