貝塚市行政評価

事務事業 評価結果の公表
予防接種事業 予防接種事業


事務事業コード:040801090
1.事務事業の概要
担当課 健康福祉部 健康推進課 所属長名 勝田 朝子
政策
体系
総合計画 第2章 安全・安心の健康福祉都市 第4節 市民の健康の増進
基本計画 1 生涯保健 施策 健康を守る対策の推進
個別計画 健康かいづか21
根拠法令・条例・要綱等 予防接種法、貝塚市立保健センター条例施行規則、予防接種事故災害補償規則
開始年度 昭和63年度以前 終了年度 予定なし
事務事業類型 義務的事業 評価区分 通常評価
実施手法 一部委託 補助金の支給 あり
具体的内容 一類疾病の予防接種(乳幼児・学童期の予防接種)及び二類疾病の予防接種(高齢者インフルエンザ)
※一類疾病:集団予防目的で保健センター、医療機関で接種、努力義務あり(ポリオ・麻疹・三混・四混合 ・日本脳炎など)
 二類疾病:個人予防目的で一定期間、医療機関で接種、努力義務なし(インフルエンザ)

2.事務事業の目的
対象(働きかける相手・もの) 予防接種法に基づく対象者
受益者(誰を・何を) 予防接種法に基づく対象者
事務事業の意図(どういう状態にしたいのか) 感染のおそれがある疾病の発生及びまん延の予防を図る。
行政の役割 予防接種を正しく理解し、安全に受けられるようにする。

3.事務事業実施にかかるコスト
事務事業を構成する予算細目
決算書番号 会計 細目
00000295 010(一般会計) 04(衛生費) 01(保健衛生費) 03(予防費) 01(予防接種事業)
00001087 010(一般会計) 04(衛生費) 01(保健衛生費) 03(予防費) 12(緊急風しん予防対策費用助成事業)
00001093 010(一般会計) 04(衛生費) 01(保健衛生費) 03(予防費) 13(高齢者肺炎球菌ワクチン接種費用助成事業)
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   1.41   1.64  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   6,990   7,973  
間接人件費   2,025   1,843  
直接事業費 138,496 134,095 148,180 113,315 173,175
間接事業費   92   107  
フルコスト 138,496 143,202 148,180 123,238 173,175
財源
内訳
使用料及び手数料 千円 1,107   1,556    
国庫支出金          
府支出金 149 0 151 894 148
市債          
その他       2,800 3,150
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 137,240 143,202 146,473 119,544 169,877
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 137,240 134,095 146,473 109,621 169,877
備考

4.活動指標
指標名 単位 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
保健センターでの集団予防接種実施回数(BCG、ポリオ) 24.0 12.0 12.0 10.0
実施医療機関数(MR、三種混合、日本脳炎、高齢者インフル) ケ所 52.0 49.0 49.0 49.0
   

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 予防接種の接種者総数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
毎年度 27000.0 増加 20353.0 20376.0 27000.0 27000.0
接種者一人当たりコスト 千円 7.04 6.05    
成果指標2  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 増加        
           

6.事務事業の計画と実績
  計画 実績(昨年からの改善状況)
平成25年度 緊急風しん予防対策として期間限定でワクチン接種の助成を行う 緊急風しん予防対策、高齢者肺炎球菌ワクチンの接種事業や、生ポリオワクチンから不活化ポリオワクチンへの移行があった。

7.担当による評価と課題認識
評価項目 評価観点 担当による評価 課題と改善案
妥当性評価 事務事業の目的(対象・意図)は妥当か ※1:義務的事業、内部管理事務を除く 妥当である 課題なし
目的に対して手段は適切か ※1 適切である 課題なし
公的関与の範囲は適切か(市が実施すべきか) ※1 適切である 課題なし
効率性評価 コスト削減の余地はないか 余地はない 課題なし
利便性向上・省力化の余地はないか 余地はない 課題なし
住民負担は適切か ※1 適切である 課題なし
有効性評価 目標どおり成果が向上したか 向上した 課題なし
市民ニーズに的確に応えられたか ※1 応えられた 課題なし

8.今後の方向性と改善案
職場からの改善案(課題解決や改革・改善に向けての具体的な方策)
平成26年度から実施できるもの 子宮頸がん等ワクチン接種費用助成事業が定期予防接種化となり事業が合併し拡大されることから、より市民に接種されるよう行っていきたい
平成27年度から実施できるもの 子宮頸がん等ワクチン接種費用助成事業が定期予防接種化となり事業が合併し拡大されることから、より市民に接種されるよう行っていきたい
今後の方向性
方向性 所見
成果 向上 高齢者肺炎球菌、小児の水痘などが定期接種化となるため事業の拡大を行う。
資源配分 拡大
施策内での重点付け