1.施策の体系と担当課 |
総合計画 |
第5章 構想実現の方策 |
第1節 「市民との協働」による実現 |
基本計画 |
1 市民が主体となったまちづくり |
主管課 |
都市政策部 交流推進課 |
関係課 |
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2.施策の目的 |
対象(施策の対象は誰(何)か) |
市民、市民団体 |
受益者(施策の受益者は誰か) |
受益者 |
市民 |
受益者数 |
89800人 |
意図(どのような状態を目指すか) |
地域コミュニティと連携し、市民と行政の協働を促進する |
3.施策を取り巻く状況 |
社会環境の変化 |
社会経済情勢の変化に伴い住民ニーズが多様化する中、地域コミュニティの中心である町会等の役割は更に重要となっている。一方、NPOなどの地域活動も盛んになって市民のまちづくりへの参加意識が増大している。地方財政は厳しい状況にあって行政のスリム化が求められており、市民と行政の協働は不可欠なものとなっている。 |
行政の役割 |
地域のコミュニティの中心である町会の役割は大きくなっているので、加入率を上げる必要がある。また、NPOなどの地域活動も盛んになっていることから、地域コミュニティ意識を醸成し、市民・地域活動への側面的支援など協働を推進する。 |
4.施策にかかるコスト |
|
単位 |
H24予算 |
H24決算 |
H25予算 |
H25決算 |
H26予算 |
コスト の 内訳 |
投入人員 |
正職員数 |
人 |
|
2.04 |
|
2.48 |
|
嘱託員数 |
|
0.0 |
|
0.0 |
|
人件費 |
直接人件費 |
千円 |
|
14,364 |
|
17,771 |
|
間接人件費 |
|
2,041 |
|
2,085 |
|
直接事業費 |
19,702 |
18,980 |
28,465 |
26,429 |
14,995 |
間接事業費 |
|
0 |
|
0 |
|
フルコスト |
19,702 |
35,385 |
28,465 |
46,285 |
14,995 |
財源 内訳 |
使用料及び手数料 |
千円 |
3 |
4 |
3 |
3 |
3 |
国庫支出金 |
|
|
8,000 |
7,922 |
|
府支出金 |
47 |
|
277 |
|
272 |
市債 |
|
|
|
|
|
その他 |
1,670 |
|
0 |
|
4,500 |
一般財源1(=フルコスト−特定財源) |
17,982 |
35,381 |
20,185 |
38,360 |
10,220 |
一般財源2(=直接事業費−特定財源) |
17,982 |
18,976 |
20,185 |
18,504 |
10,220 |
受益者一人あたりコスト1(対フルコスト) |
0.22 |
0.39 |
0.32 |
0.52 |
|
受益者一人あたりコスト2(対一般財源1) |
0.2 |
0.39 |
0.22 |
0.43 |
|
受益者数 |
人 |
90267 |
90267 |
89800 |
89800 |
|
5.成果指標と単位あたりコスト |
成果指標1 |
市民の町会加入率 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
% |
毎年度 |
100.0 |
維持 |
75.0 |
74.0 |
75.0 |
75.0 |
成果指標2 |
NPO等との協働事業数 |
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
件 |
毎年度 |
60.0 |
増加 |
59.0 |
65.0 |
60.0 |
60.0 |
成果指標3 |
|
単位 |
目標年度 |
目標値 |
指標数値の目指す方向 |
H24実績 |
H25実績 |
H26見込 |
H27計画 |
|
毎年度 |
|
増加 |
|
|
|
|
6.施策を構成する事務事業ごとの評価結果(平成25年度実績) |
事務事業名 |
最重要指標 |
総事業費 |
施策内 での 重点付け |
方向性 |
所見 |
うち人件費 |
平成23年度 |
平成24年度 |
平成25年度 |
平成26年度 (見込) |
まちづくり推進事業 |
行事等開催回数 |
7,866 |
5,232 |
3,654 |
2,369 |
○ |
成果 |
向上 |
市民との協働によるまちづくりを進めるため、市と推進委員会が一体となって取組みを進めて行く必要があり、地域のまちづくりは地域で考えて行くという活動をより支援して行く必要がある。 |
H25実績 |
30.0 |
回 |
6,100 |
3,232 |
2,754 |
0 |
資源 分配 |
維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
コスモス・アイデンティティ推進事業 |
総合案内板設置箇所数 |
909 |
391 |
951 |
1,324 |
― |
成果 |
向上 |
CIは既に20年以上継続し、定着している。今後は、CIをベースとして継続しながら、新しいキャラクターである「つげさん」を活用した事業の展開を図る必要がある。 |
H25実績 |
5.0 |
箇所 |
862 |
367 |
924 |
0 |
資源 分配 |
維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
100.0% |
NPO推進事業 |
参加者数 |
3,345 |
5,155 |
5,053 |
272 |
◎ |
成果 |
向上 |
NPOの社会における貢献度が重要視されていることから、NPOとの支援・協力体制を築くことは、今後のまちづくりのファクターの一つとして重要であると考える。 |
H25実績 |
106.0 |
人 |
3,164 |
4,909 |
4,804 |
0 |
資源 分配 |
拡大 |
最終目標値 に対する 達成率 |
53.0% |
町会活動支援事業 |
市民の町会加入率 |
13,333 |
12,081 |
12,170 |
11,030 |
○ |
成果 |
向上 |
地域コミュニティーの中心的な存在である町会は、市政全般の推進・運営に重要な役割を果たしており、地域コミュニティーの維持、再生、拡充につながる事業展開が必要である。 |
H25実績 |
74.0 |
% |
6,609 |
5,732 |
5,817 |
0 |
資源 分配 |
維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
- |
防犯灯LED化事業 |
助成対象防犯灯数(H26〜リース対象防犯灯数) |
10,236 |
12,526 |
24,457 |
0 |
― |
成果 |
維持 |
LED化の推進を図り、効率化を維持、推進して行く必要がある。 |
H25実績 |
6408.0 |
灯 |
517 |
2,165 |
5,557 |
0 |
資源 分配 |
維持 |
最終目標値 に対する 達成率 |
98.58% |
7.施策の事後評価 |
施策指標の分析(設定の根拠・達成状況) |
市民の町会加入率は、微減である。NPOとの協働事業は増加しており、今後さらに増加する見込みである |
構成事務事業に課題はないか |
特になし |
実施主体(国・府や地域・事務所などとの役割分担)に課題はないか |
妥当である |
8.今後の方針 |
一次評価 |
まちづくりの担い手となる町会等の地域コミュニティーやNPO等を育成支援し、維持・発展させながら、協力・協働関係を築き、共にまちづくりを進めて行くことが重要であり、その視点に立って事業を推進する必要がある。
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二次評価 |
一次評価どおり推進。 |
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