貝塚市行政評価

施策 評価結果の公表
施策名 情報通信基盤の整備


施策コード:01020501
1.施策の体系と担当課
総合計画 第1章 美しく暮らしよい環境創造都市 第2節 快適で安全な都市を支える基盤整備の推進
基本計画 5 情報通信基盤の整備
主管課 都市政策部 情報管理課
関係課  

2.施策の目的
対象(施策の対象は誰(何)か)
市民
受益者(施策の受益者は誰か)
受益者 市民 受益者数 89800人
意図(どのような状態を目指すか)
貝塚市の行政情報等を、正確かつ速やかに市民に対し公開する。

3.施策を取り巻く状況
社会環境の変化
めざましい発展を遂げる情報通信技術(ICT)を見据え、これらを活用した行政サービスへの期待は高まっている。
行政の役割
貝塚市ホームページ、携帯版ホームページ「モバイルかいづか」を運営し、各課が持つ情報を提供する。

4.施策にかかるコスト
  単位 H24予算 H24決算 H25予算 H25決算 H26予算
コスト

内訳
投入人員 正職員数   0.87   0.91  
嘱託員数   0.0   0.0  
人件費 直接人件費 千円   3,856   4,675  
間接人件費   2,539   2,081  
直接事業費 20,587 19,430 21,195 20,229 22,339
間接事業費   4   6  
フルコスト 20,587 25,829 21,195 26,991 22,339
財源
内訳
使用料及び手数料 千円          
国庫支出金          
府支出金          
市債          
その他 576 342 360 504 432
一般財源1(=フルコスト−特定財源) 20,011 25,487 20,835 26,487 21,907
一般財源2(=直接事業費−特定財源) 20,011 19,088 20,835 19,725 21,907
受益者一人あたりコスト1(対フルコスト)     0.24 0.3  
受益者一人あたりコスト2(対一般財源1)     0.23 0.29  
受益者数     89800 89800  
備考

5.成果指標と単位あたりコスト
成果指標1 市ホームページへのアクセス数
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
千件 毎年度 1300.0 増加 1080.0 1203.0 1300.0 1300.0
成果指標2  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 増加
成果指標3  
単位 目標年度 目標値 指標数値の目指す方向 H24実績 H25実績 H26見込 H27計画
  毎年度 増加

6.施策を構成する事務事業ごとの評価結果(平成25年度実績)
事務事業名 最重要指標 総事業費 施策内
での
重点付け
方向性 所見
うち人件費
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
(見込)
情報セキュリティ対策事業   15,593 16,513 16,559 15,582   成果   評価対象外
H25実績    
1,707 3,222 2,234 0 資源
分配
 
最終目標値
に対する
達成率
 
情報発信推進事業 ホームページアクセス数(パソコン+ケータイ) 11,772 9,036 10,043 6,736 成果 向上 資源を一定維持しながら、今後も、急速に進展、多様化するICT環境に柔軟に対応できるよう、情報化の推進に取り組む必要がある。
H25実績 1203.0 千件
4,440 2,894 4,147 0 資源
分配
維持
最終目標値
に対する
達成率
92.53%
地域情報化推進事業   4,665 280 389 21   成果   評価対象外
H25実績    
4,651 279 375 0 資源
分配
 
最終目標値
に対する
達成率
 

7.施策の事後評価
施策指標の分析(設定の根拠・達成状況)
スマートフォンの普及に伴い、平成25年7月よりスマートフォン専用ページを開設したことにより、アクセス数の達成率が90%を上回った。
構成事務事業に課題はないか
特になし。
実施主体(国・府や地域・事務所などとの役割分担)に課題はないか
妥当である。

8.今後の方針
一次評価  ホームページによる情報発信を積極的に、より広く、よりタイムリーに行うためには、既存の資源の有効活用を図りながら、多様化するICT環境により柔軟に対応して行く必要がある。
二次評価 市の情報発信について、各課で開催している会議や協議会の議事録の公開度を高め、職員のHP作成能力の向上と意識の啓発をさらに図ること。
SNSなどを活用し、恒常的な情報はHPで、短期的な情報は
SNSでと使い分けを検討すること。