わがまち・かいづか 7月16日~21日  かいづか国際交流協会(KAIFA)主催の台湾交流事業として、台中科技大学の学生の皆さんがホームステイをしました。  皆さんは、水間寺や太鼓台祭りの見学、浴衣での茶道体験など、日本文化に触れながら、本市での滞在を満喫していました。 7月22日  第53回日本リトルシニア日本選手権大会に出場する貝塚シニア・リトルリーグ野球協会シニアの部中学3年生の皆さんが、市役所を訪れました。  選手一人ひとりの元気な挨拶の後、キャプテンが全国大会への抱負を力強く述べました。 8月1日~10日  姉妹都市カルバーシティ市から高校生4人が市を訪れました。  訪問中は、ホームステイを通じて日本文化への理解を深めるとともに、貝塚ならではの魅力を体感していました。 8月3日  二色の浜海水浴場で「貝塚ユニバーサルビーチ体験会」を開催しました。  障害のある8人の方が、ボランティアの方と一緒に水陸両用車イスで海に入りました。  水に慣れ緊張がほぐれてくると、水に浮く感触を楽しむ笑顔が見られました。 おまつり 7月19日・20日:太鼓台祭り 8月9日・10日:貝塚三夜音頭 8月14日:三ツ松明土行念仏 8月14日~16日:東盆踊り EXPO 2025  7月24日~8月3日に開催された大阪・関西万博の「大阪ウィーク(夏)」。  29日はEXPOアリーナで「次世代パフォーマンス」が開催され、市からは、第二中学校箏曲部「奏(かなで)」と太鼓集団「魂(こだま)」の皆さんが参加し、息の合った見事な演奏を行いました。29日・30日にEXPOメッセで開催された「地域の魅力発見ツアー」では市内の4企業がワークショップを行い、31日は大阪ヘルスケアパビリオンで「食と健康で未来につなげる産学官連携発表」が行われました。  また、28日~31日にはEXPOメッセで「LOCAL JAPAN展」が開催され、市の伝統工芸品のつげ櫛やだんじり彫刻の展示、職人による実演と体験に多くの方が来場しにぎわいました。 市長コラム 貝塚市のPRに市民の皆様の人脈を活用させてください  本市では、全国に向けて魅力を発信し知名度の向上を図るとともに、本市ならではの取組みに関心を持ち継続的に応援していただける方を増やすため、一昨年「かいづか応援倶楽部」を発足させました。現在の会員数は615人で、市外の方は242人とまだ少ない状況です。  また、ふるさと納税については、昨年度の寄付額の約50%が関東圏からであり、関西圏からの額の倍程度となっています。寄付額を増やしていくためには、本市の知名度が一定程度ある関西圏にとどまらず、関東圏をはじめとした全国各地域に向け、本市の地域資源や特色ある施策についてPRしていく必要があります。ふるさと納税制度は、自分の意思で自治体を選び応援するというのが制度本来の趣旨であり、本市としては、ぜひ単年度限りの寄付で終わらず、継続的に寄付者が応援したいと思っていただける関係を築いていければと考えております。  さて、全国に向けて本市のことをPRし、ファンを増やしていくためには、やはり人脈を通じて広報することが重要だと感じています。初めてお会いする方に応援倶楽部に入ってほしいとお願いするのはなかなか困難です。  貝塚市に住んでいる方や勤めている方が、「このまちにはこんなに素晴らしい環境があるよ」「このまちは難しい課題に対してこんなに果敢に取り組んでいるよ」と、それぞれの豊富な人脈を通じて大いに発信していただければ、まさに文字通り百人力です。  折しも、季節は秋。同窓会やクラス会が活発に開催される時期です。市の知名度向上に向けた皆様のご協力を頂戴できれば幸いです。  私も公務での講演はもとより、出身大学や高校の同窓会の場なども積極的に活用させていただき市のPRを行っているところであり、その際に使用した資料を蓄積してデータベース化しています。ご協力いただける方には、資料を提供できますので、是非魅力づくり推進課までお申し出ください。  職員に向けた今年の年頭挨拶では、「本市の誇る取組みを自信をもって発信する一年にしよう」と呼び掛けました。市民の皆様にもご賛同賜れればありがたく存じます。 問合せ先:魅力づくり推進課電話072-433-7232 編集・発行:魅力づくり推進課電話072-433-7059(直通) 郵便番号597-8585畠中1-17-1 貝塚市役所(代表)電話072-423-2151 https://www.city.kaizuka.lg.jp/ 発行部数:31,000部 印刷単価:15.10円 8月1日現在(対前月比)人口:80,981人(-11人) 世帯:38,916世帯(+36世帯)